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アクセサリーデザイナー山本亜由美さんのリフレッシュのための7つのメソッドSeptember 27, 2021 /〔PR〕

忙しい日々を送っている現代人にとって、日常的にリフレッシュできることはとても重要。だけどその方法は人それぞれで、ゆっくり眠るという人もいれば、旅に出たり、音楽を聴いたりするという人もいるかもしれません。アクセサリーデザイナーとして活躍している山本亜由美さんは、自宅で集中して作業をするため、終日、人と喋らずに過ごすこともあるとか。そんな山本さんのリフレッシュ方法は、心や体を休めるよりも、とにかく好きなことを夢中ですること。山本さんのオフタイムをととのえるための7つのメソッドをご紹介します。

1 凝った料理を作る

エキゾチックな世界観を作り上げるため、器選びや盛りつけにもこだわって。
エキゾチックな世界観を作り上げるため、器選びや盛りつけにもこだわって。
ムール貝は身を取り出し、米と一緒に炊いてピラフを作り、殻に詰める。なんという手間!
ムール貝は身を取り出し、米と一緒に炊いてピラフを作り、殻に詰める。なんという手間!

「仕事が一段落した時、その仕事が大変であればあるほど、同じくらい大変なもの作りに集中したくなります。ものを生み出すことが好きでやっている仕事だけど、仕事となると作る量や売り上げのことも考えなきゃいけない。趣味ならばひたすら没頭できるから、単純に楽しいんです。編みものや縫いものをすることもあれば、ひたすら手間のかかる料理を作ることもあります。数日かけて煮込みをしたり、ムール貝にピラフを詰めたり、小麦粉にマッシュポテトとチーズを混ぜ込んでパンケーキを作ったり。夢中で料理をしているうちに、いつしか頭がすっきりしています」

2 花を買って飾る

フラワーベースはたくさん持っているけれど、ワインのあきびんなども利用している。
フラワーベースはたくさん持っているけれど、ワインのあきびんなども利用している。
部屋に飾られた花の中には、摘んできた草花も。背景の花柄は、個展のために自身が描いた備品。
部屋に飾られた花の中には、摘んできた草花も。背景の花柄は、個展のために自身が描いた備品。

「昔からとにかく花が大好きで、お金があればあるだけ買いたいくらい。出先で見かけるとつい買ってしまうので、部屋には常に花とグリーンがいっぱいです。好きな花にあふれた空間は居心地がいいし、元気がわいてくる。買うのはいつも近所の花屋さんで、1種類ずつ生けるのが好きです。キクやユリのような見慣れた仏花でも、それらがたくさん部屋にあるとイメージが変わってどことなく幻想的な雰囲気に。枯れてしまってもその造形が好きなものは、壁や天井に飾っています。生花だけでなく鉢植えでもいろいろと育てていて、植物の世話をすることで、仕事の興奮を鎮めているのかもしれませんね」

3 猫の存在を感じる

あまりベタベタしてくることがない性格の紅子。お互いのペースを尊重しあうよきパートナー。
あまりベタベタしてくることがない性格の紅子。お互いのペースを尊重しあうよきパートナー。
壁いっぱいに造り付けにした本棚の1マスは、紅子の指定席に。
壁いっぱいに造り付けにした本棚の1マスは、紅子の指定席に。

「紅子という猫と10年ほど一緒に暮らしていて、その存在にいつも癒やされています。かといって、猫グッズを集めることもなければ、紅子も私に抱っこをねだるわけでもありません。だけど部屋のどこかにいるという気配を感じるだけで安心するし、気持ちの支えになってくれています。仕事中は一人で黙々と作り続けているので、気づいたら今日はひと言も発してない! ということも。そんな時も紅子となんとなく会話をすると、ほっとして気分が落ち着きます」

 

残りのメソッドを知りたい方へ。

いろんなひとりに、健康を。日清製粉グループが心身ともに健やかに暮らせるきっかけを作るライフサポートコンテンツをお届けるするポータルサイト「ウェルナビ」にて閲覧頂けます。

 

photo : Kaoru Yamada text : Shiori Fujii


アクセサリーデザイナー 山本亜由美

証券関連会社に勤めながら、独学でアクセサリーの制作を始め、1999年にアクセサリーブランド〈murder pollen〉を設立。植物や昆虫、動物などをモチーフに、一点もののアクセサリーを作っている。作品展での植物を使ったインスタレーションは圧巻。 Instagram:@leonardo_abc_

murderpollen.jp

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