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TABI NO HONYA NOMAD 旅の本屋のまど


Book 75 / July 14, 2017 『世界のかわいい刺繍』(誠文堂新光社) 選/旅の本屋のまど

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世界各地の民芸品や民族衣装、フェアトレードの刺繍製品などからさまざまなデザインの刺繍を集めた1冊。カラフルでかわいいデザインの刺繍をカラー写真で紹介しているので、布マニア、刺繍マニアの方には垂涎ものかも。刺繍を眺めているだけで世界の文化の多様性を改めて実感でき、日々の暮らしにほんの少しだけ外国の彩りを与えてくれそう。


Book 74 / July 07, 2017 『ゆるす言葉 Dalai Lama’s word collection』ダライ・ラマ14 世野町和嘉 写真(イースト・プレス) 選・旅の本屋のまど

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チベットの美しい風景写真とともに、ダライ・ラマ14世の印象的な言葉が簡潔に綴られた格言集。「許すとは何か?」「生きるとは何か?」といった永遠のテーマに対する答えが本書を読むと見つかるかも。本を開く時の心情によって、心に響く言葉が違ってくるのが不思議な1冊。自分自身を再確認したい時に読むのがオススメです。


Book 73 / June 30, 2017 『バウルの歌を探しに バングラデシュの喧噪に紛れ込んだ彷徨の記録』 選・旅の本屋のまど

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バングラデシュで、社会階級や宗教に属さず楽器ひとつを抱えて放浪生活をする幻の吟遊詩人「バウル」を、著者が単身現地に乗り込み追いかけた12日間の旅の記録。本書は、まるで著者と一緒になってバングラデシュを彷徨い旅をしているかのような臨場感を体感することができ、読み終えた時にはまるで1本のロードムービーを見終わったような不思議な感覚を覚えます。ここ数年で読んだ旅行記の中で断トツに面白かった。


Book 72 / June 23, 2017 『フィンランド・森の精霊と旅をする−Tree People』リトヴァ・コヴァライネン、サンニ・セッポ著 柴田昌平訳 上山美保子 監修(プロダクション・エイシア)

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フィンランドのカレリア地方の写真が素晴らしく、フィンランドのなんともいえない神秘的な森の風景が印象的。ムーミンのような森の精霊が水辺や島々や木々に本当に隠れているのではと思わず感じてしまうスピリチュアルな写真ばかりで、見ていると不思議と気持ちが癒されていくような気がします。日本とフィンランドでは、木々に対する畏敬の念というのがどこか底辺で通じ合っているのかも。


TABI NO HONYA NOMAD 旅の本屋のまど

日本にも海外の街中にあるような「旅の本屋」を作りたい、という想いから開店。旅への想いにふけることができる「旅を感じさせてくれる本」を新刊と古書からセレクトしている。
http://www.nomad-books.co.jp/ 東京都杉並区西荻北3-12-10司ビル1F