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Book

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Book 31 / July 08, 2016 『祝福』馬場わかな(ORGANIC BASE)

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写真家・馬場わかなさんが、2013年の秋、当時吉祥寺にあった〈食堂ヒトト〉を会場に「祝福」がテーマの個展を開催したとき、制作した作品集。歌手の二階堂和美さん、鍛冶師のご主人と布物作家の奥様によるユニット〈omoto〉の鈴木康人さん・智子さん、そして料理研究家・中島デコさん。3組の家族の日常を撮りながら、それぞれの「祝福」について尋ねています。日々こそ奇跡であり祝福、と改めて知る1冊です。


Book 30 / July 01, 2016 『未来住まい方会議』さわだいっせい・ウエスギセイタ〈YADOKARI〉(三輪舎)

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場所や時間、お金に囚われない「ニューミニマル」という新しいライフスタイルを提唱する〈YADOKARI〉が、これからの豊かさを考え、実践するためのメディアとして、制作・運営しているWEBサイト「未来住まい方会議」が1冊の本になりました。彼らの考える「小さな暮らし」は「住む」という行為の原点回帰。自らにとって最も相応しい居場所について、いったん頭をリセットして、改めて思索を巡らすチャンスです。


Book 29 / June 24, 2016 『CIRCLE エンボカ京都 料理と風景』今井義浩

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芸術的なピザの表紙が印象的な1冊は、軽井沢と京都の〈エンボカ〉でシェフを務め、今は京都でレストラン〈monk〉を営む著者が、旬の食材を切り取ったそれぞれの料理と京都の風景を綴った写真集です。永遠の神秘をたたえた自然との対話の先に産み落とされた1皿の料理。巻末にはレシピも掲載されていますが、これは「食べる」という自然と人間の尊く原初的な接点について、見つめ直すための指南書であり、哲学書です。


Book 28 / June 17, 2016 『詩を描く Poetry Textile』伊藤尚美(ITSURA BOOKS)

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タイトルは「うたをえがく」と読み、副題は「Poetry Textile」。国内外で多くの人を魅了する、大阪発のテキスタイルブランド〈nani IRO Textile〉のデザイナーで、水彩画家の伊藤尚美さんが、日々の営みや四季の移ろいを伸びやかに綴ったフォトダイアリーです。この15年間で唄うように描き上げた生地は127柄699色。創造力の源は淡々と紡がれる、朗らかな暮らしそのものでした。


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店名の〈栞日〉には、流れ続ける毎日に、そっと栞を差すという日を提案する店でありたいという想いが込められている。「あってもなくても構わないけれど、あったら嬉しい日々の句読点」をモットーに、心地良い暮らしのためのヒントを集めた本屋を営む。▷長野県松本市深志3-7-8
http://sioribi.jp/