中川 正子写真家
津田塾大学在学中にカリフォルニアに留学。写真と出合う。帰国後、山路和徳氏に師事。自然な表情をとらえたポートレート、光る日々のスライス、美しいランドスケープを得意とし、定期的に行う写真展には、全国から多くの人が訪れる。雑誌、広告 、CDジャケット、書籍など多ジャンルで活躍している。2010年4月に男児を出産。2011年3月に東京から岡山に拠点を移す。出産と震災後の世界を描いた写真集『新世界』(PLANCTON)、『IMMIGRANTS』(OCTAVUS)、『ダレオド』(BOOK MARUTE/Pilgrim)、『ダレオド』(pilgrim)『Rippling』(WONDER FULL LIFE)、『An Ordinary Day』(倉敷帆布)、小説家・桜木紫乃との写真絵本『彼女たち』(KADOKAWA)など。2024年4月発売の最新刊は、自身初の本格エッセイ本『みずのした』(くも3)。