室田 HAAS 万央里料理家
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東京生まれ。17歳でNYに移り住んだ後、インドネシア、再び東京を経て2003年に渡仏。モード界で働いた後、ケータリング業に転身、料理教室や出張料理をパリで行う。2023年からは日本に移り住み、長野県にある『バラック食堂』での週2回の地元のオーガニック野菜を使ったプラントベースの食事づくり、料理教室などを行いながら新たな料理本の執筆中。唐揚げ好きな6歳の娘、時たまベジタリアンな夫と暮らしながら「みんなが喜ぶヴィーガン料理」をInstargram(@maorimurota)で発信している。2019年から2021年、朝日新聞デジタル&W で『パリの外国ごはんそのあとで。』を連載。著書に『パリの菜食生活』(青幻舎)や、『Tokyo Les recettes culte』、『Cuisine Japonaise maison』(ともにフランス、Marabout社)がある。