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Book

HOHOHOZA ホホホ座


Book 51 / January 13, 2017 『紅茶と薔薇の日々』森茉莉 早川茉莉 編(筑摩書房)

森茉莉のいいところは、きれいごとを言わないところだ。彼女は、本当は充分すぎるほどの目利きだが、それに甘んじない潔癖さがある。この本は、主に洋食・おやつ・喫茶などについての辛口アンソロジー。彼女とテーブルを相席したような愉快な時間を体験できる一冊。


Book 50 / January 06, 2017 『おしゃべりな和菓子』 池永萌、近藤ゆかり(自費出版)

この本は、表題と同じタイトルの展示をまとめたものである。それぞれの和菓子に題とセリフを想像し、つけるという遊び心溢れる企画内容。和菓子を食べる前にじっと見て、その造形や雰囲気を楽しむ。そこに物語を込める。その和菓子を食べるとき、人に感情が生まれる。


Book 49 / December 30, 2016 『喫茶とインテリアWEST』BMC(大福書林)

昭和に創業した喫茶店が持つ独特のモダンさ。店を飾るインテリアには、今では実現不可能な素材や発想があり、アトラクションの中にいるような高揚さえある。そこで過ごす午後の時間は、外に流れている平成の時間とは違う速度が流れている。3時のおやつが美味しくなる時間。


Book 48 / December 23, 2016 『KYOTO NODATE PICNIC GUIDEBOOK』 NODATE PICNIC CLUB(自費出版)

のだてとは、野点と書くらしい。野外で催すお茶会のこと。ピクニックといえば紅茶にサンドウィッチなど洋風を連想するが、野点といえばお茶に和菓子。この本は、お茶のたて方から茶道具の店、京和菓子、京都市内の野点スポットまで紹介。日本人が提案するピクニック本。


HOHOHOZA ホホホ座

銀閣寺や法然院、哲学の道からほど近い、静かな住宅街にある浄土寺店。1階は新刊書、CD、雑貨、食品。2階は古書、陶器などの生活雑貨から文房具、衣類まで幅広く取り扱っている。広島県尾道市に『ホホホ座尾道店コウガメ』、神奈川県真鶴町にあるカフェ『蛸の枕』内に『部屋ホホホ座』、無店舗型の『ホホホ座西田辺』、愛媛県今治市に『今治ホホホ座』、大阪府交野市に『(本)ぽんぽんぽん ホホホ座交野店』、京都市中京区に『ホホホ座三条大橋店』などがある。
http://hohohoza.com/