骨董王子・郷古隆洋の日用品案内
二俣公一がデザインした〈アルテック〉のキウルスツール。骨董王子・郷古隆洋の日用品案内。January 07, 2026

今や日本を代表する建築家となった二俣公一さんが2014年にデザインした 「キウルベンチ」。キウルとはフィンランド語で「桶」のことで、その名の通り、両サイドに曲木により付けられた、桶のような形の収納部が特徴的なベンチです。そして、日本の赤とは違う、ヨーロッパ独特の朱赤もとても目を引きます。このようなベンチは日用品として気兼ねなく使い倒したいところ。たくさんのシールを子どもに貼られた姿も、なんといえない味があり美しいのです。
photo:Naoki Seo

郷古隆洋
ユナイテッドアローズ、ランドスケーププロダクツを経て2010年に Swimsuit Department を設立。輸入代理店をはじめ、世界各国で買い付けたヴィンテージ雑貨などを販売する「BATHHOUSE」を運営するほか、店舗のインテリアコーディネートやディスプレーなども手がける。2015年9月には、日本で初の開催となるモダニズムショーを主宰した。





























