ソウル好きの、1泊2日旅プラン。
『森岡書店』代表・森岡督行さんが教えてくれた、「ソウル好きの、1泊2日旅プラン」。January 16, 2026

小さな店で発見する、創造性のヒント。
仕事で行くことも多いので、本屋には必ず寄ります。絶対に足を運ぶのは『THANKSBOOKS』。ホテルもここの近くに取ります。置いてある本のセレクトもそうですが、代表のイ・ギソプさんの考え方が面白い。自分と似ているというか、リアルな場所を大切にしながら、街の一隅で何ができるのかを常に探している人。英語も堪能な方なので、もし店にいたら話を聞いてみるのもいいのでは。続いては『IRASUN』へ。写真集好きの僕にはたまらない、韓国の若い写真家の〝今〞に触れられるブックストアです。あとは工芸も好きなので、歩いて行ける『ソウル工芸博物館』にも寄ってみようかな、と。2日目は小さなギャラリーを中心に巡っているうちに、あっという間に帰国の時間に。僕の書店のような、街の小さな店が今後何をしていけばいいのか、そのためのヒントやアイデアを見つけに行く旅でもあります。
My Seoul Trip Plan森岡督行さんの1泊2日ソウル旅プラン。
1日目
12:30
金浦国際空港到着後、タクシーで弘大(ホンデ)エリアのホテルへ移動。
14:30
『THANKSBOOKS』(땡스북스)に向かい、書棚のひとつひとつを回り、ポスター展示などで今の韓国の表現にふれる。
16:00
安国(アングク)エリアに移動して、 『IRASUN』(이라선)で、また書棚のひとつひとつを回る。特に写真集のセレクトに注目。
17:00
近所の 『ソウル工芸博物館』(서울공예박물관)で、伝統的な韓国の工芸を観る。
18:30
乙支路(ウルチロ)エリアまで行き、『La Cantina』(라 칸티나)で、ソウルのイタリア料理を堪能する。
21:00
『レコードストック』(레코드스톡)で、音楽を聴きながら、カクテルを一杯。
23:00
ホテルに到着。
2日目
11:00
ホテル近くの『百年土種参鶏湯(ペンニョントジョンサムゲタン) 本店』(백년토종삼계탕 본점)でブランチ。
12:30
安国エリアの『国立現代美術館 ソウル館』(국립현대미술관 서울)へ。建築と展示を鑑賞。
14:30
近所の『KUKJE GALLERY 』(국제갤러리)へ。
15:30
そのまま歩いて『Hakgojae Gallery』(학고재갤러리)へ。
16:30
『Arcade Tove』(아케이드 토오베)でお茶とケーキで休憩する。
17:30
タクシーで金浦国際空港へ行き、帰国。
森岡督行『森岡書店』代表
もりおか・よしゆき 東京・神保町での古本屋勤務から数えてこの道28年。一貫して書店の仕事を続けているが、現在、新たな活動も模索中。2026年3 月に著書『銀座で一番小さな書店』(小学館文庫)の韓国語版が発売予定。
illustration : Mayumi Kawahara edit & text : Wakako Miyake cooperation : Hikari Matsuo




















