おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖
芹と金柑の白和え/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #10March 29, 2026

こんにちは。アンドプレミアム編集部の松崎です。先日、会社の近くにある『銀座熊本館』で地元の味(松崎は熊本出身です)を物色し、南関あげを購入しました。南関あげ、知っていますか?熊本県北西部の南関町に伝わる乾燥油揚げで、県民にとっては味噌汁の定番具材であり、巻き寿司でも親しまれています。調理前はせんべいのようにパリッとしていますが、汁物や煮物に加えるとふっくらとして、味もよく染みて最高なのです。油抜き不要で、日持ちもしますので、興味があったらぜひお試しください。通販でも買えますよ〜。
さて今回の「芹と金柑の白和え」では、なな子先生の地元、秋田の名物調味料も登場します。詳しいレシピはページの最後でご覧ください。では先生、よろしくお願いします!
#10 芹と金柑の白和え
今回は、旬の野菜と柑橘をシンプルに味わうレシピをご紹介。芹の爽やかな香りや、金柑の酸味と苦味がよく効いた、少し大人な副菜です。

最初に、木綿豆腐は前もって水切りをしておきます。キッチンペーパーでくるんで、重石などを載せて1~2時間ほど置いておきます。
続いて芹の調理。大きな鍋に湯を沸かしてサッと茹で、2cm程度にカットします。このとき、根っこを加えても構いませんが、今回は見た目をきれいにするために省きました。その後、醤油と合わせて下味を付けます。
続いて金柑をカットしていきます。半分に割ったら種を取り、薄くスライスします。薄切りは少し集中力を使いますが、おいしい仕上がりのために頑張りましょう!
水切りした豆腐をすり鉢でつぶし、いりごま、砂糖、合わせ味噌、ポン酢を加えます。最後にカットした芹と金柑を加えて、混ぜ合わせて完成です!
芹と金柑の白和え

<材料> 豆腐1丁分
・木綿豆腐 1丁
・芹 1束
・金柑 5〜6個
・醤油 大さじ1/2(芹と合わせておく分)
★いりごま 大さじ1
★砂糖 大さじ1
★合わせ味噌 小さじ1強
★ポン酢 小さじ1強
<作り方>
①木綿豆腐はキッチンペーパーで包み、重石を乗せて1〜2時間ほど水切りしておく。
②芹はサッと茹で、2cmほどの長さでカットし、醤油大さじ1/2と合わせて下味を付ける。
③金柑は種をとり、薄切りにする。
④水切りした豆腐をすり鉢に入れて混ぜる。
⑤★の調味料を入れ、芹と金柑を入れよく混ぜたら完成!

吉森なな子〈75foods〉料理人
『チオベン』などでの勤務を経て、東京・松陰神社前で弁当やデリの販売、ケータリングを行う『75foods』をオープン。お弁当は地元・秋田から仕入れるつやつやの「あきたこまち」と、ご飯がすすむおかずの組み合わせ。
photo : Shinnosuke Yoshimori
Editor 松﨑 彬人


























































