INTERIOR 部屋を整えて、心地よく住まうために。

〈ウェッジウッド〉の"ワイルド ストロベリー"で叶える、特別な家族のお茶の時間。Elevate Your Tea Moment with WedgwoodApril 18, 2025 /〔PR〕

英国伝統の陶器ブランド〈ウェッジウッド〉。家族で囲むお茶の時間に”ワイルド ストロベリー”のティーセットは欠かせないというモデルの花梨さん。長年、愛用してきた背景には家族の物語がある。彼女が慕う”グランマ”の櫻さんと語り合ってもらった。

花梨 Karin モデル (写真左)

モデルとして広告、雑誌などで活躍するかたわら、コラージュ作品も制作。企業とコラボレーションした作品も発表。

 Sakura モデル (写真右)

欧米のミュージアムショップで販売されているアクセサリーを中心とした、オンラインショップのオーナーも務める。

グランマの櫻さんとティータイムを楽しむ花梨さん。お菓子好きなふたりは、目の前のお菓子に興味津々。これまで作ってきたお菓子について話題が尽きない。たっぷり入れた紅茶にクリームを添えて。ワイルドストロベリー ティーカップ&ソーサー (リー) ¥11,000、ティーカップ&ソーサー (ピオニー) ¥11,000、2段ケーキスタンド¥16,500、オーバルディッシュ¥8,800、ティーポットL¥49,500、シュガーボックスL¥25,300、クリーマーS¥12,100、ネオタンブラー各¥11,000、ホワイトフォリアベース¥11,000

グランマの櫻さんとティータイムを楽しむ花梨さん。お菓子好きなふたりは、目の前のお菓子に興味津々。これまで作ってきたお菓子について話題が尽きない。たっぷり入れた紅茶にクリームを添えて。

ワイルドストロベリー ティーカップ&ソーサー(リー)¥11,000、ティーカップ&ソーサー(ピオニー)¥11,000、2段ケーキスタンド¥16,500、オーバルディッシュ¥8,800、ティーポットL¥49,500、シュガーボックスL¥25,300、クリーマーS¥12,100、ネオタンブラー各¥11,000、ホワイトフォリアベース¥11,000

紅茶の色めが美しく映えるティーカップ&ソーサー。優雅な佇まいが、寛いだお茶の時間に導いてくれる。2段のケーキスタンドは、15㎝と20㎝のプレートを組み合わせた小ぶりで使いやすいサイズ。アフタヌーンティーのお供にしたいお菓子を美しく添えて、目でも楽しむことができる。ティーカップ&ソーサー (ピオニー) ¥11,000、ティーポットL¥49,500、シュガーボックスL¥25,300、2段ケーキスタンド¥16,500、オーバルディッシュ¥8,800

紅茶の色めが美しく映えるティーカップ&ソーサー。優雅な佇まいが、寛いだお茶の時間に導いてくれる。2段のケーキスタンドは、15㎝と20㎝のプレートを組み合わせた小ぶりで使いやすいサイズ。アフタヌーンティーのお供にしたいお菓子を美しく添えて、目でも楽しむことができる。

ティーカップ&ソーサー(ピオニー)¥11,000、ティーポットL¥49,500、シュガーボックスL¥25,300、2段ケーキスタンド¥16,500、オーバルディッシュ¥8,800

トレーにのせて並べたときの眺めも気分を上げてくれる、ティーカップとソーサーのセットは、ワイルドストロベリーシリーズ60周年を記念して販売が復活した「ティータイムセット」。なめらかな曲線のソーサーはティーカップを置いてもなお、余白があり、好きなお茶請けをいくつか並べられる。お茶とおやつの時間がもっと楽しみになるアイテムだ。フルーツソーサーには苺やチェリーなどの小さな果物をちょこんとのせてみても。ワイルドストロベリー ティーポットS¥33,000、ティータイムセット¥16,500、フルーツソーサー13㎝ ¥7,150

トレーにのせて並べたときの眺めも気分を上げてくれる、ティーカップとソーサーのセットは、ワイルドストロベリーシリーズ60周年を記念して販売が復活した「ティータイムセット」。なめらかな曲線のソーサーはティーカップを置いてもなお、余白があり、好きなお茶請けをいくつか並べられる。お茶とおやつの時間がもっと楽しみになるアイテムだ。フルーツソーサーには苺やチェリーなどの小さな果物をちょこんとのせてみても。

ワイルドストロベリー ティーポットS¥33,000、ティータイムセット¥16,500、フルーツソーサー13㎝ ¥7,150

親子三世代で愛してきた ティーセットとお茶の時間。

 ある日の昼下がり。乳白色とエレガントなパターンが印象的な“ワイルドストロベリー”のティーセットがテーブルに美しく並ぶ。それらを笑顔で見つめるのは、モデルの花梨さんとグランマの櫻さん。花梨さんが育ってきた家にはティーセットとともに過ごす幸せなティータイムが存在していた。豊かな時を運んできたのは、花梨さんが敬愛する“グランパとグランマ”だ。
「私が物心ついた頃には食卓に“ワイルドストロベリー”のティーセットがありました。幼い頃から慣れ親しんできたものです。『直感的に好き』と感じるデザインというのが最初の印象。高級感がそこはかとなく漂う佇まいが素敵だと思います。グランマに話を聞いたらイギリスを旅したときに購入したものだと聞きました」と花梨さん。櫻さんは、かつての旅の思い出を心に浮かべ、懐かしみながら話を続ける。
「30年ほど前のことだと思いますが、夫とイギリス旅行に行ったんです。当時、夫は会社からの要請で1年間の期限付きでスイスの大学に留学していて。大学の卒業式に出た後、スイスからイギリスに渡って旅をしました。そのときに車を借りてあちらこちらへ旅をしたんです。スコットランドも良かったし、田舎の風景も素敵で。旅の途中にイギリスの“陶器の里”といわれる、イングランドの中部に位置するストーク・オン・トレントを訪れました。私も夫も陶器好きなもので、好奇心から〈ウェッジウッド〉の工場に立ち寄ってみたんです。それが、本社と工場が併設した『ワールド・オブ・ウェッジウッド』というところ。ブランドの歴史を伝える『V&Aウェッジウッド博物館』があるほかに、ショップやティールームも兼ね備えた素敵な場所でした。ちょうどそのとき娘が結婚するタイミングだったので、お祝いに贈るティーセットを現地で購入しました。それが“ワイルドストロベリー”シリーズです」
 現地から日本に大切に持ち帰り、娘の絵里さんに手渡して以来、家族でティータイムを楽しむときのスタンダードな器になったそう。ちなみに、ワイルドストロベリーの花言葉には「幸福な家庭」「尊重と愛情」という意味があり、イギリスでは古くからそのイメージが、人々の間で大切に育まれてきたという。赤い果実を次々に実らせ、親株の葉のわきから子蔓を伸ばして増えていく姿が、どこか人間の家族の姿のように思われ「幸せを運ぶ」ラッキーモチーフとしていまもなお、愛され続けている。野性味を感じさせる熟れた野いちご、愛らしいピンクの小花、明るい若緑色のグリーンリーフが生命力をたたえて表現された図柄のファンが多く、1965年の発売以来、コレクターが多いことも頷けるプロダクトだ。
「私は以前からクラシックな品格を感じさせる〈ウェッジウッド〉が好きだったんです。イギリス人は植物が好きですよね。森や畑に自生している野草だったり、一面に咲いている可愛らしい花だったり。旅の道中でそういう景色を見て『なんて美しいのだろう』と感動した記憶があります。“ワイルドストロベリー”は、自然を大切に思うお国柄ならではのスピリットが投影されたデザインだと思います。それもあって旅したときに見た景色が思い起こされることも。思い返してみると、私が旅をしたときは、日本に洋食器が流通したタイミングでとても流行っていました。器が好きな人たちにとって、憧れの存在だったんです」
 グランマの話を楽しげに聞いている花梨さん。ティータイムには手作りのお菓子が欠かせないものだと教えてくれた。
「うちの家族や親戚はグランマの影響でお菓子を作るのが好きなんです。お菓子を作るからティータイムがあるのかも」
 家族に受け継がれたお菓子作りのルーツを辿ると、櫻さんの叔母の存在が大きいという。
「叔母は戦前から西洋に行っていたこともあり、西洋菓子作りが趣味でした。当時は日本で習えるところが少なくて、叔母からお菓子作りを学べるひとときがとても貴重で。手書きのレシピブックを作り、それを基に娘や孫の花梨に受け継いでいます。家族でお菓子作りやお菓子の話をしながらお茶を飲むひとときは、日々の楽しみ。紅茶を飲みながらお菓子をいただくとおしゃべりがなめらかになりますね」
 花梨さんも笑顔で頷く。「“ワイルドストロベリー”のかわいくてクラシックな世界観は、手作りのお菓子との見た目の相性もいいと思います。この図柄はきっと、私の好みのベースにあるんだろうな、と思うところがあって。選ぶ洋服もこういうテイストが好きなんです。たとえば、レースのブラウスとか。食器に馴染む洋服を選ぶ楽しさを導いてくれるようにも思います。まだ先の未来ですが、母から“ワイルドストロベリー”を受け継いで、自分の好きなものを買い足してみたい。ほかのシリーズも探求してみたい好奇心も芽生えています」

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創設者ジョサイア・ウェッジウッドの時代、ブランドの初期のパターンブックにすでに原型となるいちご柄は含まれていた。それくらい英国人にとっては馴染みの深い絵柄。
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フルーツソーサー13㎝はフルーツの盛り付けはもちろんのこと、時にはアクセサリーや小物入れとして使ってみても。素材が持つ魅力を引き立てて飾ることができる。¥7,150 
カジュアルに「マグ」で紅茶を嗜むのも気分転換に。マグ¥8,250
カジュアルに「マグ」で紅茶を嗜むのも気分転換に。マグ¥8,250 
櫻さんが購入し、娘の結婚祝いに贈った、ワイルドストロベリーシリーズ。大切に使い続けてきた様子が窺える。
櫻さんが購入し、娘の結婚祝いに贈った、ワイルドストロベリーシリーズ。大切に使い続けてきた様子が窺える。

ワイルドストロベリー 60周年キャンペーン

”ワイルドストロベリー”60周年を記念して、4月1日〜5月31日、ウェッジウッドショップにてキャンペーンを実施。¥33,000(税込み)以上ご購入につき、ワイルドストロベリースクエアトレイ1枚をプレゼント(限定数)。

スクエアトレイは、60周年を記念したキャンペーンのプレゼント品 (左下コラム参照) 。14.5×14.5㎝のミニサイズで、ちょっとしたお菓子タイムに。¥6,600

スクエアトレイは、60周年を記念したキャンペーンのプレゼント品。14.5×14.5㎝のミニサイズで、ちょっとしたお菓子タイムに。¥6,600 

●問合せ/フィスカース ジャパン(ウェッジウッド) www.wedgwood.jp

花梨さん/ボータイドレス¥57,200(ユライヤ info@uryya.com) 櫻さん/カーディガン¥48,400(スカリオーネ/トレメッツォ ☎03−5464−1158) 協力/UTUWA

photo : Mitsugu Uehara styling : Reiko Ogino text : Seika Yajima

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