大切な服や小物を長く愛用するために。May 21, 2026




THINGS FOR BETTER LIFE #178 大切な服や小物を長く愛用するために。
大切な服や小物を長く愛用するために。May 21, 2026
気に入っているものほど、使う頻度が高くなる。だから、汚れたり壊れたりすることも。それでも愛おしさは残るので、処分するにはしのびない。そんな思いのこもった品を自分で手入れしながら使い続けている3人に、愛用品との付き合い方を教えてもらった。
「THINGS FOR BETTER LIFE」、今回のテーマは「大切な服や小物を長く愛用するために」。

大好きなものだから直して使う、いつまでも。ファッションデザイナーの前田敬子さん「白い靴を塗り直す」。
FASHION 2024.9.26「白い靴は冬場でも足元が軽く見えるので、活躍の幅が広いんです」と、前田敬子さん。〈アナトミカ〉の白革のレースアップシューズはこれが2足目。すでに12年の付き合いだ。 「メンズライクなシルエットだけど、ヒールがあるのでバランスが取りやすい。そして、私の足のカーブに合っているので、とても歩きやすいし、疲れないんです。さすがに真夏は無理ですが、スリーシーズン愛用しています」 履き心地がよくデザインも気に入る靴はなかなかない。それだけに、できるだけ長く履き続けたいという気持ちが強い。 「最初のうちは専用クリーナーなどで自分で汚れを落としていますが、いよいよ落ち切らないとなったら、塗り直しに出します」 …

イラストレーターの山本祐布子さん「リネンシャツを染め替える」。大好きなものだから直して使う、いつまでも。
FASHION 2024.10.18薬草園を有する敷地に蒸留所を作り、そこに家族と住む山本祐布子さんが、庭仕事を担当するようになって3年が経つ。その際に気分を盛り上げようと〈オールドマンズテーラー〉の生成りのリネンシャツを購入した。 「イメージとして庭仕事ならシャツだろうというのと、大変な仕事なので、せっかくなら好きなものを着たくて。ただ、けっこう動きが激しいので、破けてしまうことも」 その部分は継ぎ当てをして補強したが、染みや日焼けも目立ってきたことから、色を染めてみようと思い立った。使ったのは桜の枝。 「よく手伝ってくれている女性が天然素材で自由に染色しているんです。それを聞いて、自分でもやってみたいと、いろいろ調べながら …

大好きなものだから直して使う、いつまでも。スタイリストの荻野玲子さん「洋服をダーニングする」。
FASHION 2026.5.19 New東京と長野・松本の二拠点で生活をする荻野玲子さんが、服や小物にダーニングをするようになったのは、約2年前のこと。 「週末は松本でヴィンテージ雑貨店を営んでいます。扱っているのは、古いものやすでにあるものの形を変えたもの。店をやっているうちに自分の破れた服や、買い付けてきた古布をどう にかできないだろうかと思うように。それがお直しを始めたきっかけです」 ダーニングは本やSNSを見て自己流で勉強。綿にはこの糸が適しているなど、生地ごとにいろいろな糸を買っては試している最中だ。 「今は同系色の糸を使ったり、花柄シャツに別の花柄の布を当てて縫ったりなどしていますが、あえて目立つ色でもやってみたいです …

スタイリスト・金子夏子さんに教わる、ものとの付き合い方。「身に着けたものを その日のうちに手入れする」
FASHION 2024.11.7アウターやニット、革靴など、お手入れの必要なものを身に着ける機会が増えていく、これからの季節。まずは、平日に2、3分でできる簡単なことから実践していきたい。スタイリストとして25年にわたり活躍してきた金子夏子さんに、日常的に心がけているティップスについて聞いてみた。大切なものを長く使うために、 簡単にできることを積み重ねる。 アウターやニット、革靴など、お手入れの必要なものを身に着ける機会が増えていく、これからの季節。まずは、平日に2、3分でできる簡単なことから実践していきたい。スタイリストとして25年にわたり活躍してきた金子夏子さんに、日常的に心がけているティップスについて聞いてみた。 …