BEAUTY 明日のキレイのために。
〈SK-Ⅱ〉が、夢を持ち戦い続ける女性起業家を応援。June 29, 2021 /〔PR〕
肌だけでなく、その人の運命も変えていくことを目指して、世界中の女性たちを応援し続けるグローバルスキンケアブランド〈SK-Ⅱ〉。そのブランド信念のもと、2015年から「#CHANGEDESTINY〜運命を、変えよう。」というテーマを掲げ、様々なキャンペーンを展開してきた。そして今年3月、その思いを映像の力で表現すべく、フィルムスタジオSK-ⅡSTUDIOを立ち上げた。発信するのは、現代の女性が直面する様々なプレッシャーに立ち向かう姿を描いた作品だ。
昨年コロナウイルスに見舞われたことで世界は一変し、プレッシャーはより強くなった。とくに日本では予定されていたオリンピックが延期され、パンデミックの影響を受け続けている状況だ。そこで、東京オリンピックのワールドワイドパートナーでもある〈SK-Ⅱ〉は、第1弾作品に白血病を公表した競泳選手の池江璃花子さんにスポットを当て復帰までの軌跡を描いた「センターレーン」を制作。撮影は数々の秀作を送り出し続ける映画監督の是枝裕和氏が担当した。さらに、第2弾は体操選手のシモーン・バイルスさん、競泳選手のリウ・シアンさん、卓球選手の石川佳純さん、バドミントン選手の髙橋礼華さん・松友美佐紀さん、サーフィン選手の前田マヒナさん、バレーボール女子代表の火の鳥NIPPONの選手たち、この6組のトップアスリートの実体験をもとに、運命を自らの手で切り拓くために必要なことを描いた6本のアンソロジーアニメ作品「VS」を発表。そして今回、第3弾8作目となる最新映像作品「それぞれのスタジアム」が公開になる。
SK-ⅡSTUDIOの最新映像作品「それぞれのスタジアム」でフィーチャーするのは、パンデミックの影響で大きなダメージを受けた女性経営者や起業家たち。オリンピック開催で期待されていた訪問者が減少したことで彼女たちは様々な問題に直面している。そんな東京のスタジアム、競技場の外でプレッシャーや困難に負けず、夢を追い求め邁進し続ける女性たちのパワフルなストーリーを追った作品だ。コロナ禍のため全力を出し切ることが叶わず、それでも立ち上がり戦い続ける女性アスリートたちも登場し、ナレーションは、長年ブランドアンバサダーを務める桃井かおりさんが担当している。
女性起業家を応援するプログラムをスタート。
さらにもうひとつ、彼女たちの追い風になるべく、SK-ⅡSTUDIO設立の際、実際に社会を変える行動に繋げる試みとして用意された「#CHANGEDESTINY 資金」を活用することが決定した。この資金は映像作品1再生につき1ドルをその年の拠出額50万ドルを上限として、運命を変えようと挑戦し続ける女性の支援活動にあてるという取り組みだ。そして今回、グローバル拠点都市を目指す渋谷区と、東京を拠点とする女性起業家ネットワークを運営するmeeTalkとともに、女性起業家支援のためのプログラムが開始されることになった。このプログラムは「学ぶ」「つながる」「発信する」という3つのアプローチで課題に取り組むというもの。「学ぶ」ではフェイスブックジャパン、グーグルの協力を得て、デジタルやソーシャルスキルの獲得、海外展開のノウハウなどビジネスの構築を後押しするためのコンサルテーションを。「つながる」ではビジネス上ネットワークの接続支援や、適切なロールモデルとのマッチングなどが行われる。そして、「発信する」では東京の街並みに着想を得て作られたバーチャルシティSK-ⅡCity(https://city.sk-ii.com/)内にバーチャルストリートを作り、応援する女性起業家たちの店舗を紹介。まずは「それぞれのスタジアム」の映像を通じて彼女たちのことを知ってほしい。その姿からパワーや気づき、そして運命は自らの手で切り拓いていけるというメッセージを受け取ってほしい。
5人の仕事中の様子。彼女たちの思いやこだわり、夢が垣間見える。
映像作品「それぞれのスタジアム」の公開に合わせて、〈SK-II〉は東京の街並みを再現したバーチャルシティであるSK-II City内にバーチャルストリートを作り、東京の女性起業家たちの店舗を紹介。世界に向けたビジネスチャンスの獲得をサポートする。この店舗にオンラインで立ち寄ると、店主である彼女たちの話が聞けたり、その店舗ならではの体験、例えば和菓子や着物へのこだわりが聞けるなど、楽しいコミュニケーションも用意されている。
text:Tomoko Suzuki