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吸水性が高く、130年以上もの歴史を持つ泉州タオル。December 21, 2022 /〔PR〕

泉州タオル
シリーズのひとつ〈 金野タオル 〉は軽くてふっくら。オンラインで販売。下から、スモー ルバスタオル¥1,650、フェイスタオル¥1,1 00、ハンカチタオル¥440。12/21~31に『日本橋三越本店』でポップアップを開催。

自然環境にも配慮した、ふかふかで真っ白のタオル。

いまや2地域しか残っていない日本のタオル産地のひとつ、大阪の泉州地域。2021年、「水とともに生きる 泉州タオル」をコンセプトに、新たなタオルのシリーズを立ち上げた。泉州では、生糸に糊付けした糸で織り上げた後に、水にさらして仕上げていく〝後ざらし〞製法を採用。地中から湧き出す和泉山脈の水によって、淀みのない白に仕上がる。また、綿の油分や不純物、汚れを最後の工程できれいに洗い落とすため、おろしたてから高い吸水性があるのも特徴。ちなみにこの製法は、水やエネルギーの使用量も少ないという。ただ、タオルの生産は大量の水を使うと同時に、大量の排水も必ず出てしまう。そのため、高い基準で濾過を行い、きれいな水に戻して、大阪湾に流している。自然環境にも配慮して生まれたふかふかのタオルは、薄手で乾きやすいので、新年の買い替えやギフトにぜひ。

和泉山脈から流れてくる水を大切に利用している。

泉州タオル
地下200mから組み上げられる地下水を使用。泉州で作られるタオルの特徴は、130年前から変わらず「水を大切にしていること」。タオル製造の過程における排水はもちろん、薄くかさばらないタオルだからこそ、家庭でも少ない水の使用量で洗濯ができる。
泉州タオル
泉州タオルは、生糸に糊付けした糸で織りあげた後、生地でのさらしを行う“後ざらし”製法で仕上げている。この製法は、生地を織りあげてから行うため、工程が少なく、水やエネルギー使用量も少なくて済む。
泉州タオル
和泉山脈から流れる豊富な水を資源として作られる泉州タオル。タオル1枚につき、3円を環境保護活動団体等へ寄付するなど、社会貢献も行なっている。

2月には風呂の日(2月6日)にちなみ、泉州タオルのメーカー8社が入浴時に使いやすい「温泉州タオル」を開発。泉佐野市や大阪市内の入浴施設で泉州タオルを体験できるイベントの実施も予定している。

INFORMATION

日本橋三越にて「水とともに生きる 泉州タオルPOP UP」を開催
日時:2022年12月21日(水)~31日(土)  10:00~19:00(最終日は17:00まで)
場所:日本橋三越本店 本館5F リラクシングラボラトリー
三越伊勢丹オンラインストアにて、2022年12月21日(水)10:00〜一部商品の販売開始
※商品のお取り扱いは予告なく終了することがあります。

「東京インターナショナルギフトショー春2023 The 13th LIFE×DESIGN」に出展。
日時:2023年2月15日(水)~17日(金)  10:00~18:00(最終日は17:00まで)
場所:東京ビッグサイト 東展示棟

展示会など最新情報はブランドサイトにて確認を。

●問合せ/大阪タオル工業組合 ☎072‒464‒4611

photo : Yuka Uesawa styling : Mari Nagasaka

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