NICHIYOHIN 暮らしを豊かにする道具。
吸水性が高く、130年以上もの歴史を持つ泉州タオル。December 21, 2022 /〔PR〕
自然環境にも配慮した、ふかふかで真っ白のタオル。
いまや2地域しか残っていない日本のタオル産地のひとつ、大阪の泉州地域。2021年、「水とともに生きる 泉州タオル」をコンセプトに、新たなタオルのシリーズを立ち上げた。泉州では、生糸に糊付けした糸で織り上げた後に、水にさらして仕上げていく〝後ざらし〞製法を採用。地中から湧き出す和泉山脈の水によって、淀みのない白に仕上がる。また、綿の油分や不純物、汚れを最後の工程できれいに洗い落とすため、おろしたてから高い吸水性があるのも特徴。ちなみにこの製法は、水やエネルギーの使用量も少ないという。ただ、タオルの生産は大量の水を使うと同時に、大量の排水も必ず出てしまう。そのため、高い基準で濾過を行い、きれいな水に戻して、大阪湾に流している。自然環境にも配慮して生まれたふかふかのタオルは、薄手で乾きやすいので、新年の買い替えやギフトにぜひ。
和泉山脈から流れてくる水を大切に利用している。
2月には風呂の日(2月6日)にちなみ、泉州タオルのメーカー8社が入浴時に使いやすい「温泉州タオル」を開発。泉佐野市や大阪市内の入浴施設で泉州タオルを体験できるイベントの実施も予定している。
日本橋三越にて「水とともに生きる 泉州タオルPOP UP」を開催
日時:2022年12月21日(水)~31日(土) 10:00~19:00(最終日は17:00まで)
場所:日本橋三越本店 本館5F リラクシングラボラトリー
三越伊勢丹オンラインストアにて、2022年12月21日(水)10:00〜一部商品の販売開始
※商品のお取り扱いは予告なく終了することがあります。
「東京インターナショナルギフトショー春2023 The 13th LIFE×DESIGN」に出展。
日時:2023年2月15日(水)~17日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
場所:東京ビッグサイト 東展示棟
展示会など最新情報はブランドサイトにて確認を。
●問合せ/大阪タオル工業組合 ☎072‒464‒4611
photo : Yuka Uesawa styling : Mari Nagasaka