BEAUTY 明日のキレイのために。
キレイの理屈 "ゆず湯"に着想を得たサステナブルなクレンジングオイル。『&Premium』No. 87 2021年3月号「&Beauty」より / February 03, 2021
洗って、要らないものや汚れを取り除くと、必要なものが入ってくる。1967年にクレンジングに"オイル"という素材を用い、日本で初めてのクレンジングオイルを世に送り出した〈シュウ ウエムラ〉。「メイクは女性を美しくするもの。決して肌を損なうものではなく、メイクを落としたら肌が以前よりも綺麗になる」という、植村秀氏の理念のもと、理想的なオイルクレンジングを開発。カシミア肌へと導く「アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル」をはじめとしたクレンジングオイルは、アジア7か国市場売り上げ第1位を誇る殿堂アイテムへ。現在は、肌の望みに応えてくれる肌ニーズ別3種、さらにオイルの形状を進化させた泡のクレンジングフォームと、5種のオイルクレンジングがラインナップ。「6秒に1本売れる」(2018年の世界売上総数に対して年間秒数で算出)という記録的なオイル人気を定着させたのだ。
そして、新開発された「ボタニック クレンジング オイル」は、日本で古くから親しまれる”ゆず湯”をヒントに、クレンジングの時間を癒やしのひとときに変えるアイテム。実はこの柚子、心身を癒やす効果が再評価されていて、世界的に注目されている成分の一つでもある。使われ方は様々であるが「ボタニック クレンジング オイル」には、高知県で手摘みされた柚子の果実由来の柚子エキスを配合。リラックス感に包まれるシトラスのフレッシュな香り立ちも見事である。さらにレモングラス、マジョラム、ゼラニウム、ラベンダーなど厳選した9種のエッセンシャルオイルなどもさらに心地よさを引き立ててくれる。もちろん、独自の洗浄システムへのこだわりはこの「ボタニック クレンジング オイル」にも反映させていて、複数の贅沢なオイルと乳化剤を絶妙にブレンドし、肌の潤いを守りながら、洗い上がりはすっきりとクリアに。その上、フォーミュラの99%が生分解性で、ボトルには100%リサイクルプラスチックを使用。天然由来成分を91%配合という、環境にも配慮した自然派でもある。
香りや成分、使い心地だけでなく、社会性という点からも待ち望んでいる化粧品と出合うと、肌も心も楽になる。そんな、新たなキレイの目覚めを感じさせてくれる逸品です。