BEAUTY 明日のキレイのために。
キレイの理屈 乾燥から守る高度な保湿を叶えるファンデーション。『&Premium』No. 84 2020年12月号「&Beauty」より / November 07, 2020
マスクをしていると、モードな仕上がりのファンデーションよりも、スキンケアに等しい保湿力があって、大気汚染や紫外線などから肌を保護してくれ、その上で、さりげなく肌をキレイに見せてくれるアイテムが欲しくなりませんか?
そこでお薦めしたいのが、〈シャネル〉から発売された「レ ベージュ タン ベル ミン イドゥラタン」という、リキッドタイプのファンデーション。モードなファンデーションなのに、こんなに自然で、こんなに潤うの?という高いスキンケア効果。化粧水や乳液をたっぷりつけても乾燥してしまう、という肌に寄り添う、まるで保護美容液のような高いエモリエント力に驚くはずです。
その保湿も、単にしっとりというものではなく、あくまで内側が潤う感覚。だから、マスクへの色移りを気にしてフィニッシュパウダーなどで軽く表面を押さえても、潤いは守られる。そして何より、乾燥による小ジワっぽさが軽減されることもあり、顔だけでなく乾燥ジワが気になる首やデコルテなどにも使ってほしい。肌の触れ心地も柔らかく、滑らかに整い、使わないほうが肌ダメージを受けそう、と痛感させられる一本なのです。
また、ゴージャスな仕上がりのファンデーションと違い、"ナチュラルであることも一つのスタイル"と捉えたこの"レ ベージュ"ラインは、フレンチビューティスタイルをメイクアップで体現している。そのため、この「レ ベージュ タン ベル ミン イドゥラタン」が目指しているのは、色ツヤのいい肌であることも大きな特徴。フォーミュラに含まれたヘルシー グロウ ブースターが、赤い光だけを皮膚に浸透させ、みずみずしくロージーな光の輪で肌を内側から満たしてくれるから、その仕上がりは、血色感をプラスするためのチークをわざわざ使わなくてもいいほど。例えばそれは、しっかりと休暇をとり、たっぷりリフレッシュした後ってこんな肌だったかな、と思わせてくれるような肌になれるということ。
さらに、気候変動への適応能力を持つ、マダガスカル産のカランコエという植物のエキスを配合し、酸化ストレスを引き起こす原因となる汚染物質に対してのバリア効果も。塗りすぎを恐れることがなく、気取りのないフレンチビューティスキンを、この秋冬完成させてみて。