BEAUTY 明日のキレイのために。

キレイの理屈薄い眉毛に立体感をつくる新アイブロウアイテム。『&Premium』No. 62 2019年2月号「&Beauty」より / January 15, 2019

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IPSA | CREATIVE EYEBROW ELEMENTS
薄い自眉を、影をつくるアイブロウリキッドライナー、毛をつくるアイブロウペンシル、毛並みをつくるアイブロウマスカラで、立体感のある自然な眉に仕上げてくれるセット。〈イプサ〉の「クリエイティブ アイブロウ エレメンツ」セット価格¥5,000*2019年1月11日発売(イプサお客さま窓口 ☎︎0120−523543)

眉毛が薄い、欠けてまばらになっている箇所がある、部分的に生えてこなくなった、という薄眉の悩みに着目した革新的な眉メイクアイテムが、年明け早々〈イプサ〉より誕生する。
自眉に悩みがあると、とにかく隙間を埋め、形を整えることに注力してしまいがちだ。そして結果的に平面的でいかにも描いてます、という不自然な印象になってしまうことがままある。そんな多くの女性が抱える悩みを解消するのが、リキッドライナー、ペンシル、マスカラの3本セットの「クリエイティブ アイブロウ エレメンツ」。「影づくり」「毛づくり」「毛並みづくり」の3ステップで、薄さのカバーと適度な隙間感を両立した、自然な仕上がりを叶えてくれる。
まず、「影づくり」では、眉毛一本一本を描くのではなく、眉全体に陰影をつけるような下地をつくる。このとき使うのが「アイブロウリキッドライナー」というアイテム。重ねるごとに、少しずつ地肌を染めるように発色していくというティント処方。軟らかなライナーは、眉のアウトラインを描くようにつけると、本当に自然な影ができてしまう。いままでにない不思議な感覚だけど、この工程があるかないかで眉印象が変わるので、この影づくり、とても重要。
次の「毛づくり」は「アイブロウペンシル」で。毛の足りない隙間を一本一本埋めるよう繊細に描き足せる1.5㎜の極細芯タイプのペンシルを使用する。この1.5㎜というのは、毛に近い太さとのこと。前の工程でアウトラインが出来上がっていることもあり、描き足しやすい。極細タイプはときに芯が硬く痛いこともあるが、力を入れずにすっと色がのる、その芯の硬さ具合も絶妙。
そして最後は「毛並みづくり」を「アイブロウマスカラ」で。毛をしっかり捉えて毛の流れを整えることで、ボリュームアップして見える効果が。「アイブロウマスカラ」は、カラータイプ3色とクリアタイプの全4色あり、カラータイプは眉全体に色ムラなく均一に色がのりやすく、クリアタイプはスタイリングした眉のホールド力も抜群だ。
また色選びは、肌測定器「イプサライザー」に導入された「アイブロウフィッティング」で。髪色、眉の状態、仕上がりの印象で、最適な組み合わせを提案してくれるので心強い。

文/永富千晴
ながとみ・ちはる/美容ジャーナリスト。〈club C.〉主宰。女性誌やウェブで、企画、編集、執筆に携わる。美容コミュニティを通じてリアルビューティを追求。

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