BEAUTY 明日のキレイのために。
ふっくらとしたバルーンスキンを目指す、新スキンケアライン。&Beauty キレイの理屈 〈シー ザ パブリック オーガニック〉September 01, 2022
ドラッグストアやオンラインストアで流通を開始し、瞬く間に人気オーガニックブランドへと成長した〈ザ パブリック オーガニック〉から、新たなるスキンケアブランド〈シー ザ パブリック オーガニック〉がこの秋よりスタートする。ブランドの頭文字シー「C」は、「Chapter」(重要なひと区切り)を意味し、人間関係や環境などの外的要因ほか、多重ストレスに苛まれた現代人の悩みにひと区切りをつけ、幸福感溢れる人生を送ってほしいというメッセージが込められている。先端医学の考え方をスキンケアに応用し、植物エキスと本能が喜ぶ精油の香りで肌と心を包み込み、ふっくらとしたまあるい幸せ顔=バルーンスキンを叶える、というコンセプトだ。
そのために必要なのは、ストレスを超えるぐらいの幸福感を得ること。オーガニックとサイエンスのハイブリッドな共鳴に導かれ、バルーンスキンを目指すなかでたどり着いたのが、「黒チューリップエキス」と「プリムラエキス」。この2つの成分は16万種もの植物データから先端サイエンスによって見いだされたもの。また、本能が喜ぶ至福の香りは、イランイラン、マグノリア、柑橘系精油などによるもの。華やかで幸福感に満たされるウォームフローラル系で、精油を得意とする会社だからこそのセンスが光る。
ラインナップは、”花蜜水”のような化粧水「シー ザ パブリック オーガニック シンクロブルーム フラワーネクターローション」と、美容乳液「シー ザ パブリック オーガニック シンクロブルーム フラワーコンセントレイトミルク」の2品。化粧水の「シンクロブルーム フラワーネクターローション」は、ベースとなる水分の一部に、花々のエキスを凝縮した「バイタルフラワーネクター」を配合。ややとろみを感じさせるテクスチャーは、美容液レベルの保湿力で乾きがちな肌がふっくらと潤う感触を指先で味わうことができる。また美容乳液「シンクロブルーム フラワーコンセントレイトミルク」は、発酵技術を採用しており、花々のエキスを発酵させた「バイタルフラワーファーメント」を配合。まるで美容液を乳化させたようなトリートメント力で、1プッシュだけでも”肌応え”が十分なほど。狭小スペースに置きやすいサイズ感も納得の配慮です。
※この記事は、No. 106 2022年10月号「&Beauty」に掲載されたものです。