BEAUTY 明日のキレイのために。
独自のステップアップシステムによるビタミンAケアのパイオニア。&Beauty キレイの理屈 〈エンビロン〉March 25, 2022
本当に肌がキレイな人が使っている、と評判の〈エンビロン〉。世界的に活躍する形成外科医のDr. デス・フェルナンデスによって研究・開発され、1987年に南アフリカ共和国で誕生したドクターズコスメ。日本では、30年以上も前からクリニック、サロンへと販路を拡大し、女医をはじめ、タレントやモデルが実際に使っているコスメとして口コミでも広がった、知る人ぞ知るブランドだ。
Dr. デス・フェルナンデスが南アフリカの紫外線ダメージに打ち勝つべく着目したのが、肌の修復・再生を促すビタミンA(レチノール誘導体)だ。肌本来の機能を取り戻し、潤いやハリ、トーンアップとマルチな効果をいち早く見いだし、日常的に使えるスキンケアを開発。現在では世界70か国で展開するグローバルブランドに成長。
日本でも、今では美容クリニックやサロンの約2000か所以上で販売。ホームケアと、エンビロン独自の研修を受けたプロによるトリートメントの、二軸での使用を推奨。なかでも一番人気なのが”C─クエンスシリーズ”。独自の皮膚科学に基づいて、ビタミンAやC、ペプチドなど美容成分を贅沢に配合した最高峰のスキンケアラインだ。
ビタミンAは、効果は高いが副反応が強いといわれている。こういった成分の特性も考え、”C─クエンスシリーズ”には、ビタミンAの中でも、肌にもともと存在している形のパルチミン酸レチノールやプロピオン酸レチノールを配合。また、購入の際にはカウンセリングをして、その人の肌状態に合わせたビタミンA濃度のセラムを選定し、段階的に濃度を上げていくステップアップシステムを導入している。基本はサロンやクリニックでのカウンセリングを受けてからの使用になるが、トライアルセットは通販で購入でき、レベル1のセラムを2回購入すると次のステップの製品が購入できるようになっている。
レベルが上がると同時に、肌がグングンと変わる喜びも相まって、義務になりがちなスキンケアを楽しみに変えてくれる。レチノールの独自配合バランスによる刺激のない確かな効果に加え、プロとホームケアの二軸やステップアップ方式など、多角的にサポートしてくれる手厚いシステムは〈エンビロン〉にしかない大きな魅力。それが、今でも多くのファンの心をつかんで離さないのだ。
※この記事は、No. 101 2022年5月号「&Beauty」に掲載されたものです。