TRAVEL あの町で。

歴史、工芸、食、風景。
息を呑む美に出合う、山陰への特別な旅。Premium Travel to Sanin / March 19, 2021 /〔PR〕

美しい日本に出合う寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が走る山陰には、
豊かな自然に育まれた、個性豊かな伝統や文化が受け継がれている。
島根、山口、鳥取。「瑞風」の立ち寄り地を巡り、それぞれの魅力を伝えたい。

photo : Yoshiko Watanabe illustration : Junichi Koka text : Mako Yamato

Premium Travel to Sanin 1
島根 Shimane

脈々と受け継がれる神話の地で、
自然が紡ぐ日本の原点に触れる。

眼下に4ヘクタールの葡萄畑が広がる『奥出雲葡萄園』(島根県雲南市木次町寺領2273−1)のワイナリー&ショップ。併設のカフェではワインをグラスで味わうこともできる。
眼下に4ヘクタールの葡萄畑が広がる『奥出雲葡萄園』(島根県雲南市木次町寺領2273−1)のワイナリー&ショップ。併設のカフェではワインをグラスで味わうこともできる。

神話のふるさと奥出雲と、大名茶人の美意識に触れる松江。

 東西に長い県の東部にあって「古事記」にも記されたヤマタノオロチ伝説ゆかりの奥出雲は、自然の恵みを様々に体感できる地でもある。なかでも『奥出雲葡萄園』や『かやぶきの家』などが7 ヘクタールもの広大な敷地に集まる「食の杜」は、日本で初めて低温殺菌牛乳を流通させた〈木次乳業〉の創業者・佐藤忠吉さんの提案のもと始まったスローフードの場だ。「自然と共生し、地域と共存する」を掲げる『奥出雲葡萄園』は、シャルドネなど欧州系品種やヤマブドウの交配種・小公子などを育て、年間5 万本のワインを造るワイナリー。広々とした葡萄畑を挟んで立つのは、茅葺き屋根の古民家で味わう田舎料理『かやぶきの家』。煮しめや焼き鯖など地元ならではの素朴な料理を楽しむことができる。
 日本古来の伝統的な、たたら製鉄による鉄造りが行われてきたのも、奥出雲の地。かつては製鉄に携わる人々が暮らした集落『菅谷たたら山内』には、大正10(1921)年まで操業した高殿が日本で唯一現存する。9 mもの天井高を持ち、中央には土で築かれた炉が操業時のままに残る建物の存在感は圧倒的。集落には山内の長の住居兼事務所の元小屋や長屋などが立ち並び、往時を偲ばせている。
 城下町・松江で立ち寄りたいのは、大名茶人として知られる7 代藩主・松平不昧公好みの茶室『明々庵』。茅葺きの入り母屋造りの茶室と出雲流庭園を眺めつつ抹茶を一服。茶どころ松江の歴史に思いを馳せるひとときだ。
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『明々庵』へはJR松江駅からレイクラインバスの利用を。『奥出雲葡萄園』『かやぶきの家』『菅谷たたら山内』へは、JR松江駅を起点に車の利用が便利。
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『奥出雲葡萄園』のフラッグシップワインの「シャルドネ」は「瑞風」でも提供されている。

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1751年から操業した『菅谷たたら山内』(島根県雲南市吉田町吉田4210‒2)の高殿。

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高殿の内部。1850年の火災後に再建されたもので、国の重要有形民俗文化財に指定されている。

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「瑞風」での旅とツアー限定で食事ができる、築150年の古民家を移築した『かやぶきの家』(島根県雲南市木次町寺領2957‒6)。

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座敷から庭越しに見る『明々庵』(島根県松江市北堀町278)。

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薄茶が供されるのは『明々庵』を眺める座敷にて。「瑞風」の乗客のみに供される菓子・瑞宝はその車体がモチーフ。

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かやぶきの家での食事は地元の方々の手作りで、心のこもったもてなしが嬉しい。

Information

~「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」見学地へ~
里山の田舎料理を味わう「かやぶきの家」と松平不昧公ゆかりの茶室「明々庵」で特別のおもてなし 出雲・松江・瀬戸内ぐるっと周遊3日間

出雲と松江、ここまで紹介した「瑞風」の見学地をすべて巡る、首都圏と関西発2 泊3 日のツアー。松江では『明々庵』で薄茶と菓子で一服、出雲に移り「食の杜」へ。『かやぶきの家』でその土地の食材を使った郷土料理に舌鼓を打ちつつ、『奥出雲葡萄園』へ向かえば眼下に広がる葡萄畑を一望できる。そして『菅谷たたら山内』へ。かつての製鉄技術を肌で感じれば、出雲が育んできた歴史に思いを馳せたくなるはずだ。

日本旅行

出発日:
5月21日、6月4日、7月2日

旅行代金:
2~3名1室/1名あたり
首都圏発 107,800円~114,800円
1~3名1室/1名あたり
関西発 93,000円~100,000円

ツアーの詳細へ:
首都圏・関西発

当ツアーは「瑞風」には乗車しません。
詳しくはリンク先の旅行会社のページをご確認ください。
※この広告での旅行商品のお申し込みは受け付けておりません。

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地域の主婦が作る、『かやぶきの家』の創作料理。この土地ならではの食材や料理のみならず、ローカルの人々の温かさにも心惹かれる。

※本文内の太字は「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の旅で立ち寄る観光地であることを示します。

Premium Travel to Sanin 2
山口 Yamaguchi

維新の志士を育んだ、山陰の小京都・萩。
城下町をそぞろ歩いて思いを馳せる。

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『松陰神社』(山口県萩市椿東1537)境内の「松下村塾」講義の間。「明治日本の産業革命遺産」のひとつとして世界遺産にも登録されている。
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『菊屋家住宅』(山口県萩市呉服町1‒1)の新座敷から眺める庭園。江戸から昭和初期にかけ4 度にわたり作庭され、枯瀧や盆栽仕立ての紅葉などが彩る。

タイムスリップを叶える町並みと、ガラス工房と。

 慶長9(1604)年に毛利輝元が城を築き、城下町として長く栄えた萩の町。その名を広く伝えてくれるのは、明治維新の原動力となった勤皇の志士たちだ。なかでも松下村塾を主宰し、高杉晋作や伊藤博文ら塾生に多大な影響を与えた吉田松陰は今なお、萩で尊敬を集める存在。その足跡をたどるため、まずは実家敷地内に創建された『松陰神社』へと足を運びたい。境内には門下生を実際に指導した松下村塾や幽囚された旧宅が今も残り、宝物殿『至誠館』には自筆の書簡などが数多く展示されている。往時の空気を伝える佇まいと熱い想いがこもる遺品を目にすれば、誰もが心を揺さぶられるに違いない。
 城跡・旧上級武家地・旧町人地からなる城下町もまた、萩ならではの体験をもたらしてくれる。碁盤の目状に整えられた町並みは、江戸時代に作られた古地図と変わることなく受け継がれているのだ。漆喰の白と瓦の黒とのコントラストが美しいなまこ壁の『菊屋家住宅』は、藩の御用達を務めた豪商・菊屋家の邸宅。温泉宿『北門屋敷』も城跡の一角、吉敷毛利家の屋敷跡に立つ。古地図を手に歩いてみれば、そこここに城下町だった面影を見ると同時に、目的地へとたどり着くことも可能。思わぬタイムスリップが待っている。
 最後に手に入れたいのは『萩ガラス工房』の作品。幕末に作られた「萩硝子」を復刻し、地元の石英玄武岩を原料にした淡い緑色の萩ガラスもまた、歴史を伝えてくれるものだ。
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大正時代に建てられた駅舎を持つJR萩駅のほか、交通の起点となるJR東萩駅がある。市内を巡るには「萩循環まぁーるバス」、『萩ガラス工房』へはタクシーの利用が便利。
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『松陰神社』は松陰の実家である杉家の邸内に、兄が祠を建てて愛用の硯と書簡を祀ったのが始まり。明治40(1907)年、門人の伊藤博文らの尽力で公の神社となった。

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『萩ガラス工房』(山口県萩市椿東越ヶ浜1189‒453)で復刻された萩切り子のグラス。オリジナルのものが「瑞風」でも使用されている。

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高温で作られる萩ガラスは強度も高い。

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『菊屋家住宅』は母屋などに江戸初期の建築を残し、現存する大型町屋としてはもっとも古い。砂糖漬けの夏みかんや外郎を抹茶と共に。

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『北門屋敷』(山口県萩市堀内210)はかつての御成道に面しており、表門は毛利家屋敷の石垣を使ったもの。

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『北門屋敷』では温泉も楽しみたい。

Information

松下村塾での特別講話と菊屋家住宅庭園特別公開 萩の旅・3日間

萩の町並みと歴史を存分に堪能できる、首都圏、名古屋、関西発2泊3日のツアー。このページで紹介した宿『北門屋敷』へゆったり2 連泊。萩城の城下町の風情をゆっくり感じつつ、『松陰神社』では通常立ち入りできない『松下村塾』で宮司による特別講話が聞けるほか、松陰の貴重な資料が残る宝物殿『至誠館』の見学も。『菊屋家住宅』特別案内人、萩城下町ガイドなど、各地の見学には案内がつき、土地の歴史に余すことなく触れられる。また、着物を着て萩の町並みを散策したり、萩ガラス工房でガラスの製作体験をしたりと、思い出に残る体験も用意されている。

クラブツーリズム

出発日:
6月11日、9月18日、11月19日

旅行代金:
1~4名1室/1名あたり
首都圏発 190,000円~270,000円
名古屋発 185,000円~265,000円
関西発 180,000円~260,000円

ツアーの詳細へ:
首都圏発名古屋発関西発

当ツアーは「瑞風」には乗車しません。
詳しくはリンク先の旅行会社のページをご確認ください。
※この広告での旅行商品のお申し込みは受け付けておりません。

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萩城の外堀の外側、かつて中下級の武家屋敷が軒を連ねた城下町にある「菊屋横町」には、太陽の光が美しく反射するなまこ壁が残る。

※本文内の太字は「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の旅で立ち寄る観光地であることを示します。

Premium Travel to Sanin 3
鳥取 Tottori

民藝が今に受け継がれる手仕事の地。
歴史と作り手に触れ、体感する時間。

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リボルノ風リゾットなど近海で獲れた魚介を満喫する『アルマーレ』(鳥取県岩美郡岩美町陸上34)の料理。

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日本海を眺めながらの食事が贅沢。

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『クラフト館 岩井窯』(鳥取県岩美郡岩美町宇治134−1)には工房、ショップに加え、山本さんが世界中から集めた器や家具を展示する『参考館』、器の使い心地を体感できるカフェなどがある。

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手前から象嵌(ぞうがん)楕円鉢・結び文、掻落(かきおとし)角鉢・牡丹柄。器を削って文様を描き白い土を埋めて仕上げる象嵌、牡丹の花をモチーフにした掻落は山本さんの代表作品のひとつ。

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生活の場を見るような『鳥取民藝美術館』(鳥取県鳥取市栄町651)の展示。

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牛ノ戸焼の古作も展示されている。

 砂丘をはじめとする自然とともに、民藝もまた鳥取を代表するもののひとつ。柳宗悦の民藝運動に共感した医師・吉田璋也がプロデューサーとして、地元の陶芸や木工、和紙に光を当てたことで昭和初期に再興。吉田によるデザインを含め、モダンな空気をまとった民藝の品々は今に受け継がれ、日々の暮らしを豊かなものにしている。昭和24(1949)年に開館した『鳥取民藝美術館』は、吉田プロデュースによる新作民藝や、コレクションなど約5000点を収蔵し、鳥取の民藝運動の拠点といえる場所だ。生活空間を提案するような展示は見応えもたっぷり。吉田やバーナード・リーチとの出会いをきっかけに陶芸の道へと進んだ陶芸家・山本教行さんが営むのは『クラフト館 岩井窯』。土鍋や象嵌、スリップウェアなど、現代に育まれる多様な用の美を持つ器を手に入れるのもいい。目の前に東浜海岸が広がる『アルマーレ』では、地元の魚介や野菜をふんだんに使ったイタリアンを。『岩井窯』に別注した器を使った料理は、目でも舌でも鳥取を楽しませてくれるものに。
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『鳥取民藝美術館』へはJR鳥取駅、『アルマーレ』へはJR東浜駅が最寄り駅となる。山あいにある『クラフト館 岩井窯』へはJR鳥取駅からタクシーやレンタカーの利用が効率的。

Information

首都圏発

5つ星の宿「玉造温泉」・「皆生温泉」で過ごし海辺のレストラン「アルマーレ」で食す 美食と名湯を楽しむ大人旅4日間

このページで紹介した『鳥取民藝美術館』『岩井窯』『アルマーレ』を巡りつつ、「にっぽんの温泉100選」(観光経済新聞社主催)に選出された三朝温泉や玉造温泉などの名湯を1泊ずつ楽しめる首都圏発3泊4日のツアー。「瑞風」も立ち寄る『アルマーレ』では、昼食にコース料理を。松江の老舗旅館『皆美館』へも立ち寄り、「鯛めし御膳」のランチを用意。

阪急交通社

出発日:
5月26日、6月25日

旅行代金:
1~4名1室/1名あたり
180,000円~210,000円

ツアーの詳細へ:
首都圏発

関西発

山陰の名湯・三朝温泉&玉造温泉と
「レストランAL MARE」
優雅なランチタイム3日間

『鳥取民藝美術館』『アルマーレ』に加え、三朝温泉や玉造温泉といった名湯を巡る、関西発2泊3日のツアー。『アルマーレ』でのランチではイタリアンコースに舌鼓を打ちつつ、目の前のオーシャンビューを楽しみたい。日本最大級のフラワーパーク『とっとり花回廊』や、島根・松江城、出雲大社へも立ち寄れ、山陰の魅力を存分に感じられる。

阪急交通社

出発日:
5月9日、6月13日、7月20日、8月19日

旅行代金:
2~4名1室/1名あたり 90,000円

ツアーの詳細へ:
関西発

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その洗練された『アルマーレ』の佇まいは地中海を思わせる。文字通り〝目の前〞に東浜海岸を臨む、開放感抜群のロケーションも魅力的。

当ツアーは「瑞風」には乗車しません。
詳しくはリンク先の旅行会社のページをご確認ください。
※この広告での旅行商品のお申し込みは受け付けておりません。

※本文内の太字は「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の旅で立ち寄る観光地であることを示します。

TWILIGHT EXPRESS MIZUKAZE

特別な体験とともに、美しい日本を再発見する旅を約束。
山陰・山陽を優雅に駆ける寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」。

洗練されたデザインに包まれる上質なホテルでの居心地と、
沿線の美味を存分に盛り込んだ食事。
車窓に次々と現れる美しい自然。そして立ち寄る各地で触れる文化や人々。
瑞穂の国と呼ばれる日本を駆け抜ける風のような、列車の旅がここに始まる。

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JR山陰本線の玉江駅~三見駅の小原浜に沿って走る「瑞風」。車窓に映る美しい日本の風景は次々と変化して見飽きることなく、列車旅の醍醐味だ。

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空まで眺められる開放的な展望室、沿線の風を感じる展望デッキを備えた展望車も。

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食堂車にはオープンキッチンが設けられ、調理の様子を間近に見ることができる。調理中の料理はレストラン『ハジメ』オーナーシェフ米田肇が監修する「希望」。

 JR西日本の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」は、寝台特急「トワイライトエクスプレス」の伝統を受け継ぎ2017年に登場した。「美しい日本をホテルが走る~上質さの中に懐かしさを~」をコンセプトに西日本を走行し、特別な旅を提案する。ノスタルジック・モダンをデザインコンセプトにした車両は、心休まる懐かしさを漂わせたもの。1 両1 室という贅沢なザ・スイート、伝統工芸品が彩るロイヤルツインとロイヤルシングルという3 タイプの客室が用意されている。客室には大きな窓が設けられ、ロイヤルツインでは左右両方の眺望を存分に楽しめる。車窓に映るのは季節や時間によって刻々と表情を変える美しい景色。心ゆくまで眺め、日本の美を再認識したい。
 コースは1 泊2 日の片道と2泊3日の周遊の全5 種類。このうち今回紹介した山陰の地を巡るのは、「山陰コース」と「山陽・山陰コース(周遊)」だ。「山陰コース(下り)」は大阪駅を出発し、城崎温泉と萩に立ち寄り下関駅まで。「山陰コース(上り)」は下関駅から乗車し、出雲と鳥取・東浜に立ち寄り新大阪駅まで。そして「山陽・山陰コース(周遊)」は新大阪駅を出発して岡山、雲南・松江、鳥取・東浜と立ち寄りながら西日本を一周し、新大阪駅へ戻る。このほか、瀬戸内海側を走る山陽コース(下り・上り)があり、すべて1 日1 回の立ち寄り観光を行い、沿線の魅力に触れて体感する内容となっている。
 さらに大いなる楽しみが、食堂車に設けられたオープンキッチンで調理される車内での食事。フードコラムニスト・門上武司プロデュースのもと、京都『菊乃井』村田吉弘、大阪『ハジメ』米田肇といった食の匠が監修した、西日本の多彩な食材をふんだんに使った魅力的な料理は「瑞風」だけのスペシャル。旅を忘れられないものにする味わいだ。

 

上質な列車旅はそのままに、安心を約束する新たなサービス。

車内の食事はすべて部屋食となり、プライベート空間で移りゆく車窓を見ながら、ますますゆったりと。夕食前にはアペリティフタイムも新設され、旅の気持ちを盛り上げてくれる。各地での立ち寄り観光も少人数のグループとし、さらに地域の魅力を感じられるように。車内の空気は空気清浄機搭載の空調装置で常に入れ替えるのはもちろん、客室や通路の窓を開けて直接換気をすることも可能。クルーはソーシャルディスタンスに配慮した接客を行い、展望車やラウンジカーの混雑状況は、客室に備えられたタブレット端末で確認ができる。旅をますます快適で、安心なものにする感染予防の対策も万全だ。

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