LIFESTYLE ベターライフな暮らしのこと。
モデル・花梨さんが、自分のために選ぶ〈ORIENT STAR〉。December 16, 2021 /〔PR〕
2021年にブランド生誕70周年を迎えた〈ORIENT STAR〉は、設計から開発、組み立てまで一貫して日本国内で手がけている。電池を使わず、ぜんまいの動きで時を刻む機械式時計は、熟練の職人による手作業で丁寧に作られる。購入後のメンテナンスも専門の職人が行うため、安心して長く愛用できる。モデルの花梨さんが、自分のために、初めての機械式時計に選んだのは、以前、「〈ORIENT STAR〉と育む、心地よいひととき」の記事でも紹介した"Classic Semi Skeleton"。職人の技術と上質なデザインに加え、やさしい色合いで日常使いにもふさわしい。日々に寄り添い、かけがえのない時間を共有していく楽しみがある。
編み物に没頭する時間は、生活の中のこまめなご褒美。
自宅にはハンドメイドに関する本や毛糸玉がたくさんあり、母親も裁縫が得意だったので、編み物は身近なことだったという花梨さん。自然と毛糸を手に取り、まずは鍵編みから始めた。本格的に趣味として没頭し始めたのは、2年前に旅をした、バルト三国での出合いがきっかけ。「リトアニアには毛糸屋が多くあり、日本では見たことがない素朴であたたかみのある色合いや手触りに一目惚れ。かわいくて、リーズナブルだったので、たくさん買い込んで帰国しました(笑)。素材を生かした編み物をしたいという、新しい世界観が広がった感じです」。初めに作ったのは大きめのバッグ。今はポーチに取りかかっている。「糸が素敵だから、絶対に使えるものにしたくて。だから納得いかないと途中で編み地をほどいて一からやり直します。日々訓練中で、全然進まないんです」。紅茶を飲みながら、朝の9時から昼の2時過ぎくらいまで、気付けば5時間以上没頭してしまうこともあるそうだ。「今年の冬こそはマフラーを完成させたいと思っているんです」。そう微笑む花梨さんの手首で、〈ORIENT STAR〉がさりげなく時を知らせてくれる。
上質な時計を着ける、素敵な大人のたしなみ。
花梨さんにとって今まで腕時計は、気軽に時間を確認できるもの、という感覚だった。ところが最近では、だんだんと意識が変わってきたという。「外出する機会が減ったり、オンとオフの切り替えが難しくなってきたからこそ、より時間を大切に過ごさなくてはと思っています。そのせいか、腕時計を着けている人を見ると、ハッとするんですよね。ついつい目で追ってしまう。都度時間を確認して、時間管理をないがしろにしないということは、きちんとしている方なんだろうなと思うんです。大人としてのグレードが上がるような気がします。きっと、どんなジュエリーよりも差をつけるものではないでしょうか。わたしも、そろそろ腕時計を着ける年齢になってきたと自覚しているので、自分を高めるためにも挑戦したいと思っています」。何か仕事が決まったとき、作品を作り終えたとき、誕生日や節目など、特別なタイミングで、宝物を増やす。〈ORIENT STAR〉の"Classic Semi Skeleton"はユニセックスなモデルで、サイズも大小2種類あるので、パートナーや大切な人への贈り物としても最適だ。
なにげない日常を、 ささやかに彩る。
人気モデルとして、多忙な日々を送る花梨さん。初めは趣味だったというコラージュ作りも、SNSをきっかけに反響が広がり、今ではコラージュ作家としても活躍している。「中学2年生のとき、美術の授業で初めて切り貼りを教わりました。好きな作業だなと思って、最初は息抜きのつもりで取り組んでいました。アートを手がけている、という意識ではなかったけれど、制作を進めていくにつれ、周りの方々に認めていただくことも多くなって。好きだったことが、今ではお仕事にもなっているのがうれしいです」。休みの日には、漫画を読んだり、映画を鑑賞したり、家の中でできることが花梨さんにとってのご褒美タイム。菓子作りも、そのうちのひとつだ。「お祝いのケーキやおやつなどは、いつも母や祖母の手作りでした。家には手書きのメモがたくさんあって、なかでもグランマのレシピで作るピーチクーチェン(桃とカスタードのタルト)は、大好きな思い出の味。簡単で気軽なクッキーなどは、自分でもよく作ります。食べることも好きですが、手を動かして作るということがリフレッシュになるんです」
花梨
かりん/モデル、コラージュアーティスト。1997年、東京生まれ。17歳でモデルに。ファッションからライフスタイルまで、雑誌や広告などで幅広く活躍。多摩美術大学ではコンテンポラリーダンスを学ぶ。現在はファッション雑誌でアートワークを提供するなどコラージュアーティストとしても活躍。本や映画、音楽にも造詣が深く、かたや登山などアクティブな趣味も。Instagramは@karin_works_
●問合せ/エプソン・オリエントスターお客様相談室 ☎︎ 042-847-3380
photo : Ayumi Yamamoto styling : Itsumi Takashina hair & make-up : Yuka Toyama(mod's hair) model : Karin(étrenne) text : Shoko Matsumoto