FASHION 自分の好きを身に付ける。
『髙松屋』の豆大福:&days よい一日を、このアイテムと。January 18, 2024
餅、餡、赤えんどう豆...一口に詰まった食感と味わいが楽しい。
JR山手線大崎駅から徒歩でおよそ5分。高層ビル群と住宅街のちょうど間、百反通り沿いに佇む『髙松屋』。この近所の高輪で生まれ育ち、地元の老舗和菓子店で修業した店主・髙地寿樹さんが営む店だ。そっとつまんでも指が沈むほどやわらかな餅に、控えめな甘さであっさりとしたつぶし餡が詰まった豆大福は、硬めでほんのり塩気のある赤えんどう豆も印象的。一口で様々に感じられる食感と味わいがおいしい。1個¥220(髙松屋 ☎03−4296−6530)ニット¥29,700(ペレグリン/真下商事 ☎03−6412−7081)その他スタイリスト私物
fashion direction : Mitsuru Kurosawa photo : Keita Goto (W) hair & make-up : Rumi Hirose model : Hiromi Ando (mille management)
※この記事は、No.122 2024年2月号に掲載されたものです。