FOOD 食の楽しみ。
渋谷パルコ『COMINGSOON』に平野紗季子さんのフードレーベルが登場幻のお菓子を手に入れる。 / November 02, 2019
「かわいくって、アイデアフルで、おいしい」が詰まったフードレーベル
2019年11月22日(金)、渋谷パルコ1階に「食」のニューススタンド『COMINGSOON(カミングスーン)』がオープンします。
オープニング企画は、フードエッセイスト・平野紗季子さんが主宰するフードインディーズレーベル〈HIRANO FOOD SERVICE〉のポップアップショップ。
発売されるたびに数分で完売する幻のスイーツ〈(NO) RAISIN SANDWICH〉に加えて、鳥専門シュークリームショップ〈BIRD WATCHING〉と中華スナック屋台〈ちまき山脈〉が初お披露目となります。
11月22日〜11月23日は、洋菓子ブランド〈(NO) RAISIN SANDWICH〉がお目見え。
洋菓子店『Equal』とレストラン『PATH』のオーナーパティシエ・後藤裕一さん、アートディレクター・田部井美奈さんを迎え2018年にスタートしたブランドです。
今回は初のポップアップ出店を記念して、これまでに発表したレーズンサンド1種とノーレーズンサンド(レーズン以外の果実をサンドしたバターサンド)5種すべての味をパッケージしたスペシャルボックス「(NO) RAISIN SANDWICH ベストコレクション」を限定販売。
続いて、11月24日〜11月26日は、「スワンシューをピンクに塗ったらフラミンゴになるのでは?」という発想から生まれた鳥専門シュークリームショップ〈BIRD WATCHING〉が登場。
元『Sincere』のシェフパティシエ・大山恵介さん、アートディレクター・脇田あすかさんと共に、2019年秋に発足した新ブランドです。
今回は定番「レモンチーズクリームスワン」、ラズベリーにショコラを合わせた「ラズベリーフラミンゴ」、カスタードが詰まったプチシュー「ひよこ」を一つのパッケージに。シューもパッケージも可愛らしく、プレゼントにもぴったり。
11月27〜11月28日まで、最後に登場するのは、中華スナック屋台〈ちまき山脈〉。
こちらのブランドも、ミシュラン一つ星を獲得する中華レストラン『Mimosa』のオーナーシェフ・南俊郎さん、アーティスト・小磯竜也さんと、2019年秋に発足したばかり。
おにぎり感覚で食べられる「中華ちまき」や上海の屋台文化の空気を漂わせる中華クレープ「春餅(チュンピン)」などが楽しめます。
『Mimosa』の南さんは、只今発売中の『&Premium』No.72「永遠の憧れ、クラシックということ」の連載「&food」にも登場しています。気鋭の名シェフ、名パティシエの味を楽しめる機会を、どうぞお見逃しなく。
平野紗季子のフードインディーズレーベル〈HIRANO FOOD SERVICE〉
会期:2019年11月22日(金)〜11月28日(木)
時間:10:00〜21:00 ※最終日は18時まで
会場:COMINGSOON
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ1F
電話:080-9445-4217(11月18日迄)/03-6809-0964(11月19日以降)
text:Yu Miyakoshi