FOOD 食の楽しみ。
ふだんの食卓に取り入れたい、〈アマノフーズ〉の美味しいフリーズドライのおみそ汁ができるまで。April 08, 2024 /〔PR〕
一瞬で「つくりたて」の美味しさが味わえるおみそ汁の秘訣。
ライフスタイルが多様化し、目まぐるしい日々を過ごす現代人にとって、ほっと一息ついたり、心を整えたりする時間を持つことの重要性はますます高まっている。例えば食事の時間もそう。忙しい朝でも、まず朝食の時間を取ることでリズムをつくり、豊かな気分で一日を始められる。なかなか時間が取りにくいという人には、〈アマノフーズ〉のブロックタイプのフリーズドライのおみそ汁がおすすめ。お湯を注ぐだけで手軽に完成し、「つくりたて」の美味しさを味わえる一品だ。そんな〈アマノフーズ〉のフリーズドライ食品の美味しさの秘訣を探しに、岡山県里庄町にある製造工場を訪ねた。
〈アマノフーズ〉ブランドのフリーズドライ食品のすべてを製造する岡山工場。第一、第二の2つのプラントからなり、年間で約2億食以上の製造、出荷が行われている(2023年実績)。フリーズドライのおみそ汁の製造工程を大まかに分類すると、「調理」「凍結」「乾燥」「包装」の4つ。順を追って製造ラインを見ていこう。
まずは「調理」。産地・品種を選んで品質の確かな食材を厳選し、それぞれの食材に合わせてブレンドした味噌と出汁を使って、家庭と同じように美味しいおみそ汁を作る。家庭と大きく違うのはその量。味噌と出汁を攪拌するニーダーと呼ばれる大きな鍋で一度に作られる量は、約4万食分にもなる。それと並行して一食分ずつに分かれたトレーに具材を並べていく作業が行われる。この日、作られていたのは人気商品の「なす」のおみそ汁。一食分がバランスよく、均等になるように具材を並べていく作業の仕上げは、丁寧な手作業で。そこに完成したおみそ汁を一食分ずつ注いでいく。大量のトレーに一度に適量を注ぐことができる機械は長年にわたって改良が続けられている独自のもの。〈アマノフーズ〉の技術の結晶ともいえる一台だ。
次に待つのは「凍結」。トレーに分けたおみそ汁をずらりと並べて凍結庫へ入れ、マイナス30℃で8時間以上かけて凍らせる。出来たてをすぐに凍結することで旨味を閉じ込め、中心の水分までしっかりと氷になるまで時間をかけることが、次の「乾燥」の工程へと繋がっていく。
続いては「乾燥」。フリーズドライ機とも呼ばれる巨大な真空凍結乾燥機に凍結したおみそ汁を入れ、24時間以上かけてじっくりと水分を抜く。凍結の工程で中心までしっかりと凍らせることでムラが生じにくくなる。また、フリーズドライ食品は、凍結させた食品を真空状態で、余計な温度をかけずに乾燥させることができる点が大きなポイント。そのため、乾燥時の熱による影響を受けにくく、食材の色や風味、栄養価が損なわれにくいのも魅力だ。
そうして完成したフリーズドライのおみそ汁は、機械を使った品質検査や、人の目と鼻、そして舌で色や味を厳しくチェックし、最後の工程である「包装」へ。長期保存ができるよう、湿度や光からしっかり守ってくれる気密性の高いフィルムで包装し、人々の食卓へと届けられていく。
食材の仕入れから完成までに費やす時間は1週間以上。お湯を注いで約10秒で手軽に、「つくりたて」の美味しさを味わえる〈アマノフーズ〉のフリーズドライのおみそ汁ができるまでには、時間をかけてじっくりと丁寧に作られる、これだけの手間と工夫が込められている。
食卓を彩る、「つくりたて」の美味しさ。
じっくり時間をかけて作られる〈アマノフーズ〉のフリーズドライのおみそ汁をいつもの食卓へ。お湯を注いだ瞬間にふわっと広がる味噌の奥深い香り、こだわりの具材、まろやかな味噌とかつおと昆布だしの深い味わい……といった美味しさはもちろんのこと、一瞬で完成する手軽さや、保存性の高さ、持ち運びのしやすさなど、生活が多様化した現在において、さまざまな食卓に自然と馴染む親しみやすさも備えている。〈アマノフーズ〉のフリーズドライのおみそ汁が、ふだんの食卓に笑顔と幸せをもたらしてくれる。
Informationいつものおみそ汁「野菜いろいろ8種セット」
毎日食べたくなるおみそ汁をコンセプトに2014年から展開している人気の「いつものおみそ汁」シリーズから、野菜具材のおみそ汁だけを集めたバリエーション豊富な新商品。なす・⾧ねぎ・野菜・ほうれん草・小松菜・ごぼう・白菜・里いもが1食ずつ入った便利な8種セット。〈アマノフーズ〉のフリーズドライおみそ汁が初めての人にも、手軽に美味しくいろいろな種類の野菜を取り入れたい人にもおすすめ。¥950。
photo & movie : Shinnosuke Yoshimori movie edit : Dorita Takido styling : Haruka Kimura