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肌の水分を補って"逃さない"。〈ソフィーナ プリマヴィスタ〉のプライマーは何がすごい?March 27, 2026

角層保水で〝生つや肌〞が持続する、UVプライマー誕生。
ベースメイクの常識は、長らく「皮脂を制する者が崩れを制す」だった。その代表格が、〈SOFINA Primavista(ソフィーナ プリマヴィスタ)〉。崩れに強い下地という揺るぎないブランド価値を築き、化粧下地市場をけん引してきた存在である。しかし、今年3月に発表した新作「角層保水プライマー」は、崩さないを進化させる一手。キーワードは皮脂ではなく〝角層〞だ。
近年のベースメイクニーズをみると「崩れにくい」が依然トップ。しかし同時に「肌なじみ」「つけ心地」「肌負担の少なさ」への関心も高まっている(花王調べ)。さらに2022年以降は、スキンケア効果を感じられる下地への支持が顕著に。ここで見逃せないのが、生活者のリアルな悩みだ。「日中乾燥するのに、なぜかテカる」ということ。一見矛盾するこの現象に、ブランドはわずか約0.02㎜の〝角層〞で答えを探った。その結果、テカリは皮脂量だけでなく、角層表面の乱れが影響している可能性に着目。キメが乱れた状態では、光の反射もファンデーションの密着も不均一になり、崩れやすくなる。つまり、崩れの前段階にあるのは、〝乱れた角層〞だったのだ。
そこで「角層保水プライマー」は、ブランド独自の密着保水膜を形成。世界初の成分アプローチを採用し、肌表面の乱れた角層に高密着する。単に水分を補うのではなく、角層内部を保水しながら、表面をなめらかに補整。この二層的アプローチこそが、従来の下地と一線を画すポイントだ。
水を与える。そして、水を逃がさない。この設計により、キメの乱れや毛穴の凹凸をなめらかに整え、〝生つや肌〞が持続する。しかも、13時間の化粧持ちデータ取得や、SPF50・PA+++のUVカット機能、無香料などスペックも抜かりない。
若い肌は皮脂が多い。だから抑制が合理的だった。しかし大人の肌は、皮脂も水分も減少し、バリア機能も揺らぐ。必要なのは、止めることではなく、整えること。〈プリマヴィスタ〉がこれまで培ってきた印象美科学と、〈ソフィーナ〉の皮膚科学研究が融合し、角層美容ベースメイクという新領域を打ち出す初のアイテムとなったこの製品。ベースメイクは、「崩れない」から「整い続ける」へ。崩れの定義そのものを再解釈する新提案として注目すべきアイテムだ。
ながとみ・ちはる/美容ジャーナリスト。〈club C.〉主宰。女性誌やウェブで、企画、編集、執筆に携わる。YouTubeチャンネル「永富千晴キレイの未来」も。
photo : Shinsaku Kato
※この記事は、No.149 2026年5月号「&Beauty」に掲載されたものです。

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