三島 有紀子 映画監督
大阪府大阪市出身。18歳からインディーズ映画を撮り始め、大学卒業後NHKに入局しドキュメンタリーを数多く企画・監督。2003年に劇映画を撮るため独立し、東映京都撮影所などで助監督として現場を学び、NYでHBスタジオ講師陣のサマーワークショップに参加。 『幼な子われらに生まれ』(17年)で、モントリオール世界映画祭 審査員特別大賞など国内外で多数受賞。最新作は、夏帆/妻夫木聡出演の『Red』(20年)。 そのほかの代表作として、『しあわせのパン』(12年)、『繕い裁つ人』(15年)、『少女』(16年)など。