Culture

写真家・吉森慎之介さんの写真展「うまれたてのあさ」が『BOOK AND SONS』にて開催。期待の若手写真家、初となる写真集の発表 / July 03, 2019

うまれたてのあさ

熊本育ちの写真家が見た
厳しい東北の寒さの中にある、確かなあたたかみ。

本ウェブサイトの「今月の写真家、今日の一枚」にも登場したことがある、写真家・吉森慎之介さんが初となる写真集『うまれたてのあさ』が発売します。そちらを記念し、7月6日(土)から7月16日(火)まで学芸大学『BOOK AND SONS』にて写真展が始まります。熊本で育った吉森さんが、冬の東北を訪れて目にした新鮮な光景を「まるでうまれたてのよう」と語った今回の展示は、自然の持つ力強さや美しさ、儚さを捉えた作品が展示されています。

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会場の『BOOK AND SONS』は学芸大学の閑静な住宅街に佇む、フォントとタイポグラフィにまつわる古書を中心に取り扱う古書店。1階と2階のスペースを使った、ゆったりと静かな空間で写真と向き合うことができます。ぜひ週末のプランの一つに。

吉森慎之介写真展「うまれたてのあさ」
2019年7月6日(土)ー7月16日(火) 12:00~19:00(7月6日のみ19:30まで)入場無料/水曜定休
レセプション:2019年7月6日(土)17:00~19:30 (どなたでもご参加いただけます。)
BOOK AND SONS 1F/2F
※駐車スペースはございませんのでお車でのご来場はご遠慮ください。

吉森慎之介(よしもり しんのすけ)
1992年鹿児島県生まれ、熊本県育ち。
青山スタジオ勤務を経て、2018年に独立。
広告・雑誌・WEBを中心に活動中。
国内外を旅しながら作品を撮り続けている。
2018年に写真展「あらすか」を開催。
http://shinnosukeyoshimori.com/

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