キレイの理屈 ファッション目線から誕生したベースリキッド。 — 『&Premium』No. 73 2020年1月号「&Beauty」より | From Magazine | & Premium (アンド プレミアム)

& Premium (アンド プレミアム)

From Magazine

『&Premium』No. 73 2020年1月号「&Beauty」より / December 15, 2019 キレイの理屈 ファッション目線から誕生したベースリキッド。

73-beauty02-main
GRID | SKIN VEIL
下地でもなくファンデーションでもない、肌に一枚のヴェールを纏うような、〈GRID〉の中心的存在。偏光パールが透明感のある上品なツヤを与え、明るく健康的で滑らかな素肌を演出。スキンヴェール 30g ¥5,000(GRID ☎03−5412−1975)

〈GRID〉の提案する美しさとは、気負わず自然体でありながらも、なぜか目で追ってしまうような雰囲気ある女性のイメージ。それは装いだけでなく、メイク、しぐさなど、すべてがバランスよく上品であること。そんなファッション目線のトータルビューティを、〈ロンハーマン〉を筆頭に多くのファッションブランドを手がける〈サザビーリーグ リトルリーグカンパニー〉と、ヘアメイクアップアーティストの中嶋竜司さんがタッグを組んで実現した。彼のこれまで35年培ってきたノウハウや、美の哲学が注ぎ込まれた「ファンデーションを使わないメイク」である。
そのメイクテーマに欠かせないアイテムが、〈GRID〉の中心となる11種類の美容成分を配合したベースリキッド「スキンヴェール」という製品。スキンケアの後、纏うのはこの「スキンヴェール」のみ。透明感とツヤ、そして滑らかさを引き出すアイテムなので、肌色や性別(!)に関係なく効果を感じることができるのも特徴的。
肌に一枚のヴェールをかけ、偏光パールが透明感のある美しいツヤを与え、明るく滑らかな肌感へ。まるで、曇った窓から視界が広がるような、澄み渡る窓に変わるような、そんなくすみを払った明るい肌印象に簡単に変えてくれる。
使い方も簡単で、手のひらにワンプッシュ(パール大)ほどとり、指で肌へ。あるいは、スポンジで肌に負担をかけないようそっと押しのばすと、より均一な仕上がりに。
胸元や肩の開いたファッションを楽しむときは、首筋や肩に。また手と顔の肌色が違うときなどは、手元や腕にも馴染ませれば全体の肌トーンが整って見え、雰囲気に「抜け」が生まれることに、ハッとさせられるはずだ。
その後、シミやクマ、ニキビ痕などが気になる部分は3色セットの「カラーコントロールコンシーラー」を。このコンシーラーがまた秀逸で、まるで皮膚の一部になったかのような仕上がりに。こちらもぜひ試していただきたい。
抜け感のある着こなしを大切にする〈ロンハーマン〉らしいコーディネートの完成度が上がるだけでなく、頑張りすぎのメイクをいったんリセットすることもできる。そんな、洗練されたトータルコーディネートを、〈GRID〉で完成させて。

文/永富千晴
ながとみ・ちはる/美容ジャーナリスト。〈club C.〉主宰。女性誌やウェブで、企画、編集、執筆に携わる。美容コミュニティを通じてリアルビューティを追求。