Good for Me 編集部が出合ったベターライフ。

おいしい料理は人をつなぐ。料理研究家・松田美智子さんのお食事会。February 01, 2025

 季節ごとにお呼ばれしているのが、料理研究家の松田美智子先生のお宅での食事会です。旬の食材をつかったおいしい料理の数々には、毎回、目も舌も驚きっぱなし。編集者仲間と一緒に、各自、ワインや日本酒などを持ち込ませていただくのですが、酒の肴にぴったりの逸品が多いので、お酒がすすむすすむ。夕方の5時頃から始まって、気がつけば終電間際、ということも。先生、毎回飲みすぎてすみません。今回は、1月中旬に行われた、新年会のお料理の数々、その一部をご紹介します。

おいしい料理は人をつなぐ。料理研究家・松田美智子さんのお食事会。
カリフラワーと柚子のサラダ。カリフラワーは生のまま薄くスライスして、しゃきしゃきとした食感を生かすのがコツ。
おいしい料理は人をつなぐ。料理研究家・松田美智子さんのお食事会。
ぶりの唐揚げ。生春巻きの皮を細く切った衣がぱりぱりとおいしい!
おいしい料理は人をつなぐ。料理研究家・松田美智子さんのお食事会。
牡蠣のオイスター煮、黄ニラ添え。牡蠣と黄ニラは別々に炒めることで、黄ニラの食感が生きる。
おいしい料理は人をつなぐ。料理研究家・松田美智子さんのお食事会。
白子と百合根のグラタン。軽い味わいのベシャメルソースが淡白な素材とべストマッチ!
おいしい料理は人をつなぐ。料理研究家・松田美智子さんのお食事会。
白菜と春雨のすっぱい鍋。絶妙な酸味が効いた鍋は、後味もすっきり。
おいしい料理は人をつなぐ。料理研究家・松田美智子さんのお食事会。
締めで用意していただいたおにぎりは、固茹での枝豆とおかかが食欲をそそる。

 先生の食事会に参加させていただいて毎回思うことは、「おいしい料理は人をつなぐ」ということです。基本的には仲間とざっくばらんなおしゃべりをする、気のおけない時間なのですが、ときには仕事のアイデアやプランが具体的になってゆくことも。

 後日、先生にお礼のメールをするとこんなお返事が。

 「こちらこそ、たくさん召し上がっていただけるのが喜びでしてーーーーー!」

 松田先生、また夏の食事会も楽しみにしています!!

おいしい料理は人をつなぐ。料理研究家・松田美智子さんのお食事会。

編集部員によるリレー連載「Good for Me. 編集部が出合ったベターライフ」がスタートしました。ファッションや日用品、おいしいおやつ、旅先で見つけたもの…など、時には極めて私的な視点でお届けする編集部員のオススメはこちらから。


Editor 編集 K.K.

『&Premium』在籍は約1年ほど。『anan』『Tarzan』『BOAO』『croissant』とさまざまな雑誌を渡り歩いて、編集者生活36年目。 メシも好きだが酒も好き。

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