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いつだってワクワクしたい。連載コラム : 柏田テツヲ #4December 26, 2024

アメリカに来て約5ヶ月。ようやく生活にも慣れてきた。

住んでる地域にだんだんと馴染んできて、どんな人がいるのか、あそこには何があってこっちにはこんなお店があって、あそこのレストランはおいしい、おいしくないなど街が分かってきた。

こうした経験は、いつになってもワクワクするし、すごく新鮮。

円高で日本での仕事も今まで通りできず、知り合いもいないのによくこのタイミングでアメリカに住むね!と言われたこともあった。笑

けどダメなら帰ってきたらいいし、何より僕は“経験”を1番大切にしている。

それは僕が子どもに教えてあげられる唯一のことかもしれない。

そんな話から脱線するが、先日Natural History Museum of Los Angeles County(ロサンゼルス自然史博物館)に行ってきた。

最近子どもがジュラシックパークをよく観ているので、恐竜の化石を観に行こうと思って出かけたのだが、恐竜の迫力はもちろん、展示風景や解説もおもしろく、子ども以上に僕自身がワクワクしてしまった。

ロスに来たらぜひ観に行ってほしい。

いつだってワクワクしたい。連載コラム : 柏田テツヲ #4
いつだってワクワクしたい。連載コラム : 柏田テツヲ #4

edit : Sayuri Otobe


写真家 柏田 テツヲ

1988年大阪府出身。ロサンゼルスに拠点を移し、作品制作に取り組んでいる。近年の主な展覧会に『KYOTOPHOTOGRAPHIE 2024』、『屋久島国際写真祭』などがある。12月12日(木)から六本木 蔦屋書店にて展示を開催予定。

tetsuokashiwada.com

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