FASHION 自分の好きを身に付ける。
日常に優しく寄り添う、〈UNOHA〉の機能的で心地よい服。高山都さん、綱川禎子さんが着るニュースタンダードApril 15, 2022 /〔PR〕
シンプルで着心地がよく、サステナブル。エシカルなブランドは数あれど、程よくトレンドを取り入れつつ、機能的で、さまざまなシーンに寄り添ってくれるのが、日本発のグローバルスポーツメーカー〈アシックス〉から生まれた〈UNOHA(ウノハ)〉のアイテム。この春夏は、よりエコロジカルに、着る人の心と体に寄り添う新作が登場。モデルの高山都さんと、フローリストの綱川禎子さん、スタイルを持った2人の女性が、等身大で着こなす。
心地よさを感じる服で、暮らしそのものを楽しむ。
15歳からモデルの仕事を始め、19歳で上京。以来、多くの媒体で幅広く活躍を続けている高山都さん。インスタグラムで発信する、自然体で飾らないライフスタイルが注目を浴びている。「30歳になった頃から、ずっとこのままでいいのかと葛藤していました。私の代わりはいくらでもいる気がして。それなら独自の個性や強みを出していかなければと。せっかくSNSのように、自分で発信したり表現を残していける場があるなら、日々のなんてことない暮らしを4コマ漫画みたいに載せていこうと思いました」
その丁寧な暮らしぶりは多くの共感を呼び、周りからも関心を寄せられるようになった。だが、高山さんはこう言う。「ひとつの表現のツールとしては増えたなと思うけれど、まだまだ自問自答しています。悩みは尽きないけれど、それよりも自分が"好き"ということだけ信じて続けていこうと思っています。そうすると、何を伝えるにもスタンスは変わりません」
多忙な毎日を過ごしているが、最近ではプライベートとのバランスもきちんと取れるよう、働き方を少しずつ変えていこうと意識している。「今までは休むことに抵抗があって、わがままなのかなと思っていました。でも、わたしはオンとオフがないような仕事で、職場も自宅だったりします。いつでも作業できてしまうので、どうしても境界線が曖昧になりがちなんです。だからこの頃、忙しくてもお休みをいただくようにしていて。近場とか、時間があればちょっと遠出をして、一度、自分の好きな家から離れてみる。そして、仕事のことを考えない時間をつくるようにしています」
最近、興味をもったことのひとつが山登り。活発なイメージの高山さんらしい新しい趣味のひとつだ。「家で料理をするのも好きだけれど、アウトドアにもずっと興味があって。ただ、ギアを揃えなくちゃ……などという思い込みで腰が重かったんです。ところが一度お仕事で挑戦してみたら楽しくって! 瞑想や座禅に近くて、登っているうちに気持ちがだんだん整っていくんです。ペースがわかるとおもしろいですよ」
この春は、沖縄などを旅したい、と希望を込めながら語る高山さん。
「旅先でも自分の暮らしのペースを変えず、好きな写真を撮ったり、走ったり。洋服も着心地重視で持っていきます。〈UNOHA〉のフレアドレスは、シックだけれどゆるやかさもあり、デイリーからオケージョンまで対応してくれそう。写真でデザインを見ただけでも素敵ですが、実際に手で触れてみるとさらにその肌触りのよさやシルエットの美しさに気付きます。〈UNOHA〉はECやポップアップのみで展開しているので、リアルに触れられる機会がもっと増えると嬉しいです」
高山 都 モデル
Miyako Takayama
1982年生まれ。モデルのほか、女優、ラジオパーソナリティーなど幅広く活動。趣味は料理とマラソン。「#みやれゴハン」として料理やうつわなどを紹介するインスタグラムが人気。 趣味のマラソンでは、横浜マラソン2016を3時間41分で完走の記録を持っている。著書『高山都の美食姿』(双葉社刊)シリーズ1~4も好評発売中。https://www.instagram.com/miyare38/
大好きな花と向き合う、心も体もリラックスするウェア。
仕入れの日は早朝3時起き。4時には市場へ出向き、その日の花を選定。店に戻り次第、切り花が長く保つよう水揚げして、オープン前までにオーダー制作を終わらせる。時間になったら、店内いっぱいの花でお客様を迎える。代々木上原にある花屋『whole』オーナーの綱川禎子さんの一日は慌ただしい。
花に携わるようになる前は、アパレル業界で販売やディスプレイなどを担当していた。「洋服にまつわることは大好きなんですが、自分で何かを始めてみたいという想いがあったんです。そんな時に、夫からもらった花束がきっかけで花に興味を持ちました。花にまつわることなら、今まで培ってきた自分の経験を生かせるかもしれないと」
仕事をしていて感じる一番の醍醐味は「たくさんあります。もちろんお客様に喜んでもらえるということが一番なのですが、自分で選んだものを仕入れることができて、それを空間ディスプレイして、接客をして、制作をして、お渡しできる。バイイングから、ディスプレイ、販売までをすべてひとりでできるという仕事に、とてもやりがいを感じています」
休みの日は、一日ゆっくりと家で過ごすこともあるが、キャンプなど、なるべく外に出るようにしている。「家では体を休めることはできても、気持ちのリフレッシュまではなかなか難しくて。だから緑のある場所へ出向き、自然と向き合う時間をつくるようにしています」
長く洋服に携わってきた綱川さんらしく、普段から「自分のファッション含めて店のイメージにもつながると思うので、服装には気を使うようにしている」という。「どうしても作業中心なため、動きやすさを重視してしまいますが、ウェディングの打ち合わせや店でのミーティングなどの日はヒールを履いたりもします。もともと体にフィットするような服装は花屋になってから着る機会がなくなりましたが、〈UNOHA〉のウェアは、シルエットが美しいのに、着心地が良くてとてもリラックスできました。作業しているとどうしても汚れてしまうのですが、パンツは自宅でケアできるというのもうれしいポイントです」
店をオープンして5年。「花屋としての経験はかなり浅いので、その分がむしゃらにやってきました。5年経ってもまだまだ努力することは必要だけれど、今までよりもひと呼吸置いて落ち着いて過ごせるようにプライベートも込みで充実させたいと思っています」。そう語る綱川さんの向上心は尽きない。
2WAYシャツ¥15,400、ワイドパンツ¥16,500、サンダル¥8,580(以上UNOHA)
綱川禎子 『whole』オーナー
Yoshiko Tsunakawa
アパレルで販売員やVMDを担当。その後、都内のフラワーショップで花の基礎知識を学び独立。2017年4月にフラワーショップ『whole』をオープン。https://www.instagram.com/whole_tokyo/
POP UP INFORMATION
会期:2022年5月4日(水・祝)〜5月17日(火)
会場:ジェイアール名古屋タカシマヤ 4階 ローズパティオ(名古屋市中村区名駅1-1-4)
時間:10:00–20:00
ノベルティとして、店舗で税込16,500円以上お買い上げのお客様先着50名様に、HAZAI BAGをプレゼント ※無くなり次第終了
●問合せ/UNOHA info@unoha-u.com
Instagram : @unoha_official
photo : Kousuke Matsuki styling : Rina Taruyama hair & make-up : Chika Suzuki (A.K.A/高山さん) edit & text : Shoko Matsumoto