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文筆家・甲斐みのりさんが、〈テクニクス〉のイヤホン「EAH-AZ80」と京都旅へ。February 20, 2024 /〔PR〕
文筆家・甲斐みのりさんの京都旅行。いつもの旅と違うのは
〈テクニクス〉の最新型のイヤホンとともに巡ること。
音楽を聴きながらひとり街を歩いたら、新しい発見があったようです。
甲斐みのり Minori Kai 文筆家
旅や散歩、音楽、地元パン、建築、手みやげなどをテーマに執筆。著作に『音楽が教えてくれたこと』(ミルブックス)、『愛しの純喫茶』(オレンジページ)などがある。静岡県生まれ。東京都在住。
上質なリスニング体験をかなえる、ひとり旅の“友達”。
「昔から音楽を聴きながら旅をするのが好きで。例えば『京都でマリー・ラフォレを聴く』と決めてプレイリストを考えて、旅のサウンドトラックを作ってみたり。映画の主人公になった気持ちで、旅を演出するのが好きなんですね」
文筆家・甲斐みのりさんの、東京から京都へのひとり旅。〈テクニクス〉の最新型イヤホン「EAH−AZ80」を初体験しながらの道中、まず新幹線でいつもとは違う“感動”の時間を過ごしたそう。
「新幹線の中が自分だけの空間になるというか。隣の席の人の音もノイズキャンセリングモードだとぜんぜん気にならなかったし、音楽の世界に没頭することができました。『これから京都に行くぞ』という旅行気分を盛り上げてくれましたね。駅のホームを歩いているときには、外の音が聞こえるアンビエントモードに。アナウンスも耳に入って安心でした」
これまでイヤホンは「落としちゃうんじゃないか?という不安があり」有線派だった甲斐さん。しかし「イヤーピースがかなりフィットするので安定して、安心感がある。7種類のピースが付属しているので、自分の耳に合ったものが選べるのもいい」とご満悦。
アクティブに動けるワイヤレスでも、クリアな高音質を楽しめることがこのイヤホンの特徴。アルミ振動板を採用し、音に余計な味付けをせず、原音に忠実に。つまり録音時の臨場感を大切にしているから、音楽に夢中になれるのだ。その澄み切った音質は、道中の風景に変化を与えてくれたそう。
「京都では、ピアノなどの静かな音楽を聴くのが好きで、今日は平安神宮のあたりを歩きながらグレン・グールドを聴いていました。でも場所によっては雑踏の音に負けてしまい、せっかく聴いている曲が風景に交わらない。でもこのイヤホンではちゃんとクリアに聴こえるので驚きました。自分の近くで演奏しているように聴こえるし、ボーカルはすぐ隣で歌ってくれているよう。それに鳴っている楽器の種類がちゃんとわかって、高音から低音までよく聴き分けられました。音像に奥行きが出て、立体的になりますね。知っている音楽もより美しく感じて、歩き慣れた京都が新鮮に映りました」
音楽の聴こえ方が変われば、その楽しみ方も変わる。馴染みの曲がクリアに聴こえるだけでなく、サウンドをつぶさに感じられるから、今の技術で再現したリマスター音源なども聴きたくなる。旅の道中もいい音と一緒なら、馴染みの風景は新鮮に、初めての風景はより深く記憶に刻まれるはずだ。
「まるで自分だけの名曲喫茶みたい。このイヤホンは、ひとり旅と相性の良い友達のようですね」
アルミ振動板と大口径の10㎜ドライバー、音の広がり・奥行きをリアルに再現する独自の音響構造といったアナログ部分の進化と、音質の劣化を防いで本来の音を実現するEQブロックの処理など、デジタル部分の進化。〈テクニクス〉が60年近く培ってきた技術を結晶させた、最新型ワイヤレスイヤホン。話者の声以外のノイズを抑える「JustMyVoice™」テクノロジーで通話音声もクリアになり、専用アプリで操作性も快適。オープン価格。
PR ●Technics EAH−AZ80 https://jp.technics.com/products/tws/az80/
photo : Ayumi Yamamoto text : Yusuke Nakamura