LIFESTYLE ベターライフな暮らしのこと。

「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。December 18, 2025 /〔PR〕

街乗りに適したコンパクトなフォルムと、走りの心地よさを追求した操作性。〈プジョー〉の新型「208」は、車のある暮らしをぐっと身近にしてくれる一台だ。神奈川県の横浜と三浦に二つの拠点を持つプロダクトディレクター・松本有未さんが、「208」と過ごす一日を追いかけた。

「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。
早朝の横浜、松本さんが新しくオープンするライフスタイルショップ『yunoia』の前にて。冬の澄んだ空気が街を包み込むなか、ライオンのかぎ爪をモチーフとしたデイタイムライトが静かに光る。凛とした表情のフロントフェイスだ。

暮らしにフィットする、小さな相棒。

2026年、横浜・吉田町に、「美しい」を基準にセレクトした雑貨や日用品を取り扱う『yunoia』を開業予定の松本有未さん。三浦・宮川町でアートギャラリー『gallery nagu』の運営にも携わっており、二拠点を行き来するなかで「気軽に運転できる車があれば」と考える機会が増えたそう。「特に『gallery nagu』は車でのアクセスが便利なのですが、夫の車を運転するにもサイズが大きく、ブランクもあるため、なかなか一歩が踏み出せずにいました」。そんな松本さんに、〈プジョー〉の新型コンパクトカー「208」の乗り心地を体験してもらった。行きつけの店に寄り道しながら、横浜から三浦まで1時間ほどのドライブへ。

「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | 開業を控える『yunoia』で作業をする松本さん。お店には衣服や器など、生活にまつわる品々が並ぶ予定。大きな窓から光が差し込む、気持ちの良い空間だ。
開業を控える『yunoia』で作業をする松本さん。お店には衣服や器など、生活にまつわる品々が並ぶ予定。大きな窓から光が差し込む、気持ちの良い空間だ。
「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | 朝から近所の人々で賑わうカフェ『アンダーブラフコーヒー』へ。目を引くテラス席の前に停車した。シャープな顔つきのフロントに対して、サイド部分は流麗なボディラインを描く。小ぶりなシルエットながら、5シーターでゆとりのある室内空間。
朝から近所の人々で賑わうカフェ『アンダーブラフコーヒー』へ。目を引くテラス席の前に停車した。シャープな顔つきのフロントに対して、サイド部分は流麗なボディラインを描く。小ぶりなシルエットながら、5シーターでゆとりのある室内空間。
「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | 松本さんがいつも注文するのは「カフェラテ」(ホット¥540)。エスプレッソ用に焙煎された豆が使われている。「コーヒーとミルクのバランスが絶妙です」
松本さんがいつも注文するのは「カフェラテ」(ホット¥540)。エスプレッソ用に焙煎された豆が使われている。「コーヒーとミルクのバランスが絶妙です」
「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | 店内には、厨房で焼き上げたマフィンやスコーン、クッキーなど、出来たての焼き菓子が順次並ぶ。近くの『ブラフベーカリー』から毎朝届く、焼きたてのパンも名物。
店内には、厨房で焼き上げたマフィンやスコーン、クッキーなど、出来たての焼き菓子が順次並ぶ。近くの『ブラフベーカリー』から毎朝届く、焼きたてのパンも名物。
「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | バケットタイプのシートには、ライトグリーンのステッチが施されており、ボディカラーのアゲダ・イエローとの統一感がとられている。
バケットタイプのシートには、ライトグリーンのステッチが施されており、ボディカラーのアゲダ・イエローとの統一感がとられている。

まず立ち寄ったのは、『yunoia』から車で10分ほどの場所に店を構える『アンダーブラフコーヒー』。オリジナルブレンドの珈琲豆と手作りの焼き菓子が人気のこの店で、ドライブのお供にコーヒーをテイクアウト。「久しぶりの運転にドキドキしていたのですが、座った瞬間シートに包み込まれるような感覚があって、リラックスしてスタートできました。小さめのハンドルが握りやすく、行きたい方向にスムーズに曲がってくれる」。小径のステアリングホイールが直感的なハンドリングを叶え、滑らかな加速とクイックなブレーキによって街中の細道も軽やかに進む。

▷『アンダーブラフコーヒー』横浜市中区上野町1-8 ☎045-264-8059 8:00〜18:00 不定休

「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | 青々とした空と海を背に、軽快に走る「208」。前方車両との車間距離を自動で保つ「アクティブクルーズコントロール」(*約0~180km/hで作動)や、車線内のポジションをキープする「レーンポジショニングアシスト」など、運転アシスト機能も充実。
青々とした空と海を背に、軽快に走る「208」。前方車両との車間距離を自動で保つ「アクティブクルーズコントロール」(*約0~180km/hで作動)や、車線内のポジションをキープする「レーンポジショニングアシスト」など、運転アシスト機能も充実。
「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | 10インチのタッチスクリーン。スマートフォンと接続することで、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応したアプリケーションも使用できる。
10インチのタッチスクリーン。スマートフォンと接続することで、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応したアプリケーションも使用できる。
「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | インストルメントパネルは高い位置にレイアウトされ、自然と視界に入るように。デジタル表示のメーター類がミニマルなデザインでまとまっている。
インストルメントパネルは高い位置にレイアウトされ、自然と視界に入るように。デジタル表示のメーター類がミニマルなデザインでまとまっている。

横浜から高速道路を抜けて、三浦半島へ。モーターがエンジンをアシストするマイルドハイブリッド機能が搭載されており、加速とともにモーターからエンジンへとシームレスに切り替わる。燃費性能はカタログ数値で22.4 ㎞/ℓ(WLTCモード)。さらに、人間工学に基づいて設計された「3D i-Cockpit ®」のおかげで、長時間のドライブも快適に。「目線の高さにスクリーンがあるので、運転に集中できますね。スマートフォンを簡単に繋げられるので、海を望みながら、お気に入りの音楽を聴くのも楽しい」

「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | モダンな佇まいの『FISHSTAND』の前で。ボディカラーは新色「アゲダ・イエロー」。ポルトガルの街アゲダの風景から着想を得た、鮮やかな色合い。「光の加減によって、鶯色のような日本人に馴染みのある色みを感じます。特別感と安心感の両方がある色ですね」
モダンな佇まいの『FISHSTAND』の前で。ボディカラーは新色「アゲダ・イエロー」。ポルトガルの街アゲダの風景から着想を得た、鮮やかな色合い。「光の加減によって、鶯色のような日本人に馴染みのある色みを感じます。特別感と安心感の両方がある色ですね」
「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | 『FISHSTAND』には、まぐろのコンフィやクラフトビールなど、まぐろを使った食料品やまぐろに合う商品も並ぶ。
『FISHSTAND』には、まぐろのコンフィやクラフトビールなど、まぐろを使った食料品やまぐろに合う商品も並ぶ。
「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | 大トロを使った「フィッシュ&チップス」(レギュラー¥950)。オリジナルスパイスを元に手作りしたサルサ、カレーマヨ、タルタルのディップソース3種(各¥165)もセットに。「大トロのフィッシュフライは驚くほどジューシー。ポテトもホクホクでおいしい」。横に置いた車のキーには、2021年に登場した新ロゴがあしらわれている。
大トロを使った「フィッシュ&チップス」(レギュラー¥950)。オリジナルスパイスを元に手作りしたサルサ、カレーマヨ、タルタルのディップソース3種(各¥165)もセットに。「大トロのフィッシュフライは驚くほどジューシー。ポテトもホクホクでおいしい」。横に置いた車のキーには、2021年に登場した新ロゴがあしらわれている。
「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | テラス席からは、神奈川・三崎の港町が望める。「三崎の海は波が穏やかで、眺めていると気分もすっと落ち着きます」
テラス席からは、神奈川・三崎の港町が望める。「三崎の海は波が穏やかで、眺めていると気分もすっと落ち着きます」

ゴールを目前に、神奈川・城ヶ島の『FISHSTAND』でひと休み。まぐろ専門の卸売業者〈三崎恵水産〉が営むこの店は、まぐろのフィッシュ&チップスが名物。「定期的に恋しくなる味なんですよね。駐車に少し不安があったのですが、バックモニターがあることでスムーズに停められました」。バック時には、車と周辺を俯瞰で見たような映像がモニターにリアルタイムで表示される。障害物を検知して自動でブレーキが作動する「アクティブセーフティブレーキ」のおかげで、慣れない場所や夜間の駐車も安心だ。

▷『FISHSTAND』三浦市三崎町城ヶ島658−142 ☎046-881-7222 10:00〜18:00 日〜水休

「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | 「凪」と描かれたネオンの看板が目印の『gallery nagu』に到着。リアのランプも、シグネチャーの3本かぎ爪をモチーフとしたデザイン。丸みのあるフォルムが洗練された印象に。
「凪」と描かれたネオンの看板が目印の『gallery nagu』に到着。リアのランプも、シグネチャーの3本かぎ爪をモチーフとしたデザイン。丸みのあるフォルムが洗練された印象に。
「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | 十分な収納空間のあるラゲッジスペース。後部座席を倒すことでより広く使うこともできる。
十分な収納空間のあるラゲッジスペース。後部座席を倒すことでより広く使うこともできる。
「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | 自身がディレクションしたインセンスをたく松本さん。「ここは、写真家や作家の方に、展覧会やイベントを行う場所として使ってもらうことが多いです。ゆったりとした時間が流れる空間で、私自身、気分転換によく訪れます。お香をたいたり、お茶を淹れたりして、心を整える大事なひととき」
自身がディレクションしたインセンスをたく松本さん。「ここは、写真家や作家の方に、展覧会やイベントを行う場所として使ってもらうことが多いです。ゆったりとした時間が流れる空間で、私自身、気分転換によく訪れます。お香をたいたり、お茶を淹れたりして、心を整える大事なひととき」
「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | シフトもトグルスイッチで切り替えられる。「指先で手軽に動かせるのが新鮮。フラットなデザインに機能美を感じます」
シフトもトグルスイッチで切り替えられる。「指先で手軽に動かせるのが新鮮。フラットなデザインに機能美を感じます」
「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。 | ダッシュボードの中央には、ハザードやドアロックなどの各種機能がトグルタイプのスイッチで一列に並ぶ。
ダッシュボードの中央には、ハザードやドアロックなどの各種機能がトグルタイプのスイッチで一列に並ぶ。

「仕事を通して素敵な作り手の方々と出会うなかで、『gallery nagu』は作家の表現と向き合う場所、『yunoia』は自分たちの視点で作り手を紹介する場所として、それぞれの場所が持つ意味を大切にしていきたいと思っています。拠点が二つあると、気分に合わせて作業する場所を変えられるのがいいんです」。松本さんはここでプロダクトデザインのアイデアを思いつくことも多いそう。「ものづくりをするなかで、機能性とデザイン性を両立させることの難しさをよく感じます。『208』に乗ってみて、さまざまな機能がありながらも、どれもシンプルで使いやすく、運転に対するハードルをぐっと下げてくれました。ハンドルを握りたくなる、さりげない魅力が詰まっていますね」

New PEUGEOT 208 GT

「プジョー 208」で街と海を行き来する。松本有未さんの車のある生活。

〈プジョー〉のコンパクトハッチバッグ「208」にハイブリッドパワートレインを搭載した新型モデル。乗車定員5名。カラーラインナップは5種。ボディサイズ全長4,115×全幅1,745×全高1,465mm、ホイールベースは2,540mm。メーカー希望小売価格¥3,890,000~。

詳細はこちら

問合せ/プジョー・コール ☎0120-840-240
photo : Yoichi Onoda

松本有未プロダクトディレクター

神奈川・三浦のアートギャラリー『gallery nagu』を営む。2026年に神奈川・横浜にてライフスタイルショップ『yunoia』をオープン予定。プロダクトやパッケージデザインのディレクションを行うほか、モデルとしても活動。

Pick Up 注目の記事

Latest Issue 最新号

Latest Issuepremium No. 145料理好きの台所。2025.11.19 — 980円