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心に余白を生む、贅沢なひとときを。緑に包まれて過ごす『NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA IRORI』の時間。August 16, 2024
緑豊かな群馬県・北軽井沢に、新たな癒しのスポットが誕生。この夏にオープンした『NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA IRORI』は、日常の喧騒を忘れ、心に余白を生み出すための理想的な環境。ホテル宿泊サービスを利用すれば、美しい自然に囲まれて過ごす、贅沢なひとときが楽しめます。
森の中の自分だけのリビング、という非日常な滞在を。
『NOT A HOTEL』は、著名な建築家やクリエイターがデザインを手掛けた別荘の所有権を毎年10泊単位からシェア購入することができる、別荘所有の新しいシステム。さらに、自分が購入した物件はもちろん、全国にある他拠点の『NOT A HOTEL』も、相互利用しての宿泊が可能だ。北軽井沢・浅間山麓の広大な森の中に佇む『NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA IRORI』は、その最新の施設。別荘購入したオーナー以外の人も一般ゲストとしてホテル宿泊利用できるサービスもスタートし、緑溢れる贅沢な空間での滞在を、誰でも楽しめるようになった。
朝、目を覚ますと、そこには深い緑と透き通るガラスの壁。大自然に囲まれて迎える静かで快適な朝は、まるで自分だけの別世界にいるような感覚をもたらす。『IRORI』の総面積はテラスを含め326.02平米で、2つのベッドルームを備え、最大8名までの宿泊が可能。天高4.6mのゆったりとしたリビング・ダイニングは、こちらも3方を全面ガラスに囲まれた空間で、北軽井沢の自然を存分に楽しむための絶好の場所だ。窓に面した一角には、大きな囲炉裏が象徴的に。新緑や紅葉、雪景色など、季節ごとの風景を眺めながら家族や友人たちと過ごす時間は、心身をリラックスさせてくれるはず。
そして、一日の疲れを癒すバスタイムも特別なひととき。巨大な岩を削り出して作ったという一点ものの岩風呂につかり、天然温泉の湯に身を任せる時間は至極。屋外テラスへとつながるこの半露天風呂からも、隣接するガラス張りのサウナからも、雄大な森をのぞめるのが嬉しい。温度調整可能な水風呂も完備されているから、サウナの後は、テラスで外気浴をしながらのんびりと過ごしたい。
部屋でプライベートディナーを楽しむのもいいけれど、宿泊者のみが利用できる敷地内のレストラン『石朴(せきぼく)』で、地元の食材を活かした和食のコースを堪能することも(要予約)。蕎麦や山菜、土鍋の炊き込みご飯、炭火で調理される川魚や牛肉、ジビエなど、北軽井沢ならではの食材をふんだんに使った料理を、落ち着きのあるカウンター席で存分に味わえる。
レストランでの晩餐の後には、部屋に戻って思い思いに過ごすリラックスタイムを。囲炉裏のぬくもりを感じながらお茶をするもよし、プレイルームで映画鑑賞するもよし、広々としたバルコニーで焚き火をしながら美しい星空を見上げるもよし。ゆったりとした上質な時間の流れる、『NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA IRORI』。大切な人たちとともに、心も体もすっきりと整う、癒しのひとときを過ごしてみるのはいかがだろう。
InformationNOT A HOTEL KITAKARUIZAWA IRORI
群馬県吾妻郡嬬恋村大字大前字細原 2286 -340 他 JR東京駅からJR北陸新幹線「軽井沢駅」まで60分。駅から車で35分(約23km)。東京から車で約3時間。間取りは3LDK、屋内面積 249.35 m²、総面積(テラス等屋外含む) 326.02 m²。宿泊人数 最大8名。