BEAUTY 明日のキレイのために。
たった1滴でしなやかに。ハリケアに欠かせないブースト美容液。January 27, 2025
ハリ"蜜"肌へと導く、ブースト美容液。
30代を迎えると、急激にハリの低下を感じるようになった。日頃のUVケアや保湿を丁寧に行えばある程度の潤いは保てるが、ハリ不足にはそれ以上のケアが必要。〈ゲラン〉の”アベイユ ロイヤル”シリーズから登場したブースト美容液、ウォータリー オイル セロムが、そう教えてくれる。
アベイユ ロイヤルは、ミツバチが生み出す天然成分に着目したことで生まれたエイジングケアシリーズ。近年は気候変動や外的ストレスの影響により、肌の自己修復力を高めることがますます大切になっているが、15年以上続く本シリーズの研究の中で、皮膚深層に存在する「間葉系幹細胞」が、肌組織の修復と再生に関与していることが明らかになった。そこで選ばれたのが、稀少な黒ミツバチ(ブラックビー)のハチミツだ。
〈ゲラン〉は300種以上のハチミツを分析し、フランス・ウェッサン島、アイルランド、ノルウェーで採取された3種類の「ブラックビーハニー」を選定して配合。これらはポリフェノールやアミノ酸、ミネラルが豊富で、100種類以上もの植物由来成分を含んでいる。さらに、ブランド独自のロイヤルゼリーやプロポリスもブレンドすることで、間葉系幹細胞へより積極的にアプローチができるともいわれている。
そのテクスチャーも秀逸。軽やかでありながら、肌に馴染ませるとオイルが溶け込むように浸透する独自技術を採用。たった1滴でしなやかになるのを感じ、1時間後にはシワっぽさが目に見えて軽減する。さらに1か月使い続ければ、ハリと輝きが復活するのでは、と期待に胸が高鳴るほど。
〈ゲラン〉は1828年にパリで誕生し、天然成分へのこだわりとトレーサビリティを徹底して追求してきたブランド。その象徴ともいえるハチは、ナポレオン3世の后への献上品として刻まれた「ビーボトル」に始まり、〈ゲラン〉のアイコンとして愛されてきた。ハチは自然界における生物多様性保全の要でもあり、絶滅危機にある彼らを守ることが、持続可能な開発の核にもなっているのだ。
肌の自己修復力を高め、エイジングケアを次のステージへと導く「アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル セロム」。ブランドの技術力と自然への敬意が詰まったこの逸品は、きっと30代からのハリケアの新たな答えとなるだろう。
photo : Shinsaku Kato
※この記事は、No. 135 2025年3月号「&Beauty」に掲載されたものです。