FASHION 自分の好きを身に付ける。
わたしが、〈無印良品〉の服を選ぶ理由。Better Life with MUJI vol.2 KazumiOctober 19, 2024 /〔PR〕
つくりのいい"暮らしの定番服"として、着る人に寄り添ってきた〈無印良品〉の衣料品。
日々の生活を囲むものひとつひとつを大切に選び、〈無印良品〉を愛用する人に、その魅力を尋ねた。
kazumiモデル
雑誌や広告など様々な媒体でモデルとして活躍するほか、アパレルブランドとのコラボレーション商品の開発を行うことも。YouTube「kazumi room」では〈無印良品〉での購入品、コーディネート動画が好評。
「コーディネートに取り入れやすくなった」と進化を実感。
「ハマっちゃうと収集癖があるんです」と、自宅のインテリアを眺めながら笑うモデルのkazumiさん。白い壁と絨毯に、国内外で出合ったヴィンテージの小物が映える空間で、日用品やデイリーウェアを選ぶ際の価値観について教えてくれた。
「取材や出張でいろんな場所を訪れては、そこで出合ったものを思い出として持ち帰ってくることが多いです。特にフィンランドとは縁があって、現行の定番品から古いものまで、現地のショップも訪れたりしながら集めています。古いものだと数十年、時には100年以上前に作られ、何人もの手に引き継がれて私のもとにやってくることもあるので、その歴史やストーリーを想像するのが好き。大切に使いたいと自然に思います」
一方で服に関しては、モデルという職業柄、シーズンごとに細かく新作をチェックし、トレンドを積極的に取り入れてきた。もともとkazumiさんは、雑誌に登場するモデルに憧れてこの仕事を目指し、「あの人と同じものを着たい!」とショップに足を運ぶ、ひとりのファンだった。「幸いにも私もモデルになれたのだから、できるだけ新作を着て、見てくださる方の参考にしてもらえたらいいな」という初心を今も大切にしつつ、年齢を重ねるにつれて、考え方が広がってきたそう。
「憧れの大人の女性たちは、シンプルで上質なアイテムをさりげなく身に着けていて、私も佇まいの美しい人になりたいと思うようになりました。だから服を選ぶときも『かわいい!』というときめきだけではなく、長く付き合えるような生地やデザインか、気にしながら選ぶように。服もインテリアと選び方が近くなってきた気がします」
kazumiさんの日々のコーディネートの多くは、ブランドもアイテムの価格帯も様々にミックスし、組み合わせを楽しむスタイル。〈無印良品〉もまた、コーディネートにたびたび取り入れるブランドのひとつで、毎シーズン新作をチェックしているという。〈無印良品〉に関して、kazumiさんが特に信頼を置いているのは生地の機能と品質だ。
「今日着用した、首元がチクチクしにくいタートルネックニットは、シーズンごとに買い足すほどの愛用品。ほかにもUVカットが施されたTシャツなど、〈無印良品〉の服には具体的な機能が備わっていて、それでいて着心地がよく、しかもへたりにくい。国内外で多くの人が手に取るブランドだから、きっと何重ものチェックや試着を経て製品化しているんだろうな……と、ひとり想像しています。あとプライスタグに商品の特徴を簡潔にまとめたテキストが載っていますよね。素材へのこだわりや、アップデートした部分などがパッとわかって、納得して購入できるんです」
合わせたカーディガンも「きちんと暖かいのに、ふっくらと軽い。洗濯機で洗っても形が変わらず、手入れもしやすいので、デイリーに着用するのにぴったりですね」と、気に入っている様子。
「〈無印良品〉のアイテムは比較的お求めやすい価格ですし、素材やつくりは間違いないので、新しいサイズやカラーリングを様々にチャレンジできるのも魅力的。店頭に通っていると、以前よりも服のシルエットのバリエーションが増えたり、ナチュラルなものに加えてビビッドなカラーリングも並んでいたりすることに気づきます。コーディネートに加えやすい、程よくファッショナブルなアイテムが増えていますよね」
●問合せ/無印良品 銀座 ☎03-3538-1311
photo : Shinnosuke Yoshimori