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世界遺産の美しい風景を眺めながら、時を忘れて過ごす。
奈良のライフスタイルホテル『MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS 』へ。April 15, 2022 / 〔PR〕

はるか古の都、奈良。ユネスコの世界遺産にも登録されている興福寺五重塔や春日山原始林を臨める場に、昨年9月にライフスタイルホテル『MIROKU 奈良』が誕生した。この地は、古くから人と鹿が共に過ごし、原生の森が市街地のすぐそばにあるという、日本でも稀有な環境。約1300年以上にわたって古き良き自然と新しい文化を生み出す都市が共存する地で、1990年に建てられた築31年の地下1階地上4階建てをリノベーションし、多数のクリエイターたちが、"共生の奈良”をテーマにローカルの新しい魅力をシェアするホテルを生み出した。 空間、インテリアのデザインを手がけたのは、芹沢啓治建築設計事務所と、奈良県で数奇屋大工の経験があり美術家としても活躍する佐野文彦が率いるFumihiko Sano Studio。シンプルな和の空間に、奈良を拠点とするクリエイターが作った照明やスピーカー、吉野杉、飛鳥石、宇陀和紙などを随所に配し、奈良の自然やクラフトマンシップを体感できる空間に。また、神仏や輪廻転生、多様性や自然環境との共生などを表現するコンテンポラリーアートも展示し、奈良ならではの世界観に触れることができる。

はるか古の都、奈良。ユネスコの世界遺産にも登録されている興福寺五重塔や春日山原始林を望める場に、ライフスタイルホテル『MIROKU 奈良』が昨年9月に誕生した。この地は、古くから人と鹿が共に過ごし、原生の森が市街地のすぐそばにあるという、日本でも稀有な環境。約1300年以上にわたって古き良き自然と新しい文化を生み出す都市が共存する地で、1990年に建てられた築31年のビルをリノベーションし、多数のクリエイターたちが、“共生の奈良”をテーマにローカルの新しい魅力をシェアするホテルを生み出した。

空間、インテリアのデザインを手がけたのは、芦沢啓治建築設計事務所と、奈良県出身で数寄屋大工の経験があり美術家としても活躍する佐野文彦が率いるFumihiko Sano Studio。シンプルな和の空間に、奈良を拠点とするクリエイターが作った照明やスピーカー、吉野杉、飛鳥石、宇陀和紙などを随所に配し、奈良の自然やクラフトマンシップを体感できる空間に。また、神仏や輪廻転生、多様性や自然環境との共生などを表現するコンテンポラリーアートも展示し、奈良ならではの世界観に触れることができる。

心地よい空間を奏でる風景と食。

大きな窓の外に広がるのは、奈良公園。1階の『CAFE & BAR MIROKU  TERRACE』は、芦沢啓治建築設計事務所が手がけ、シンプルモダンな和の空間に。
大きな窓の外に広がるのは、奈良公園。1階の『CAFE & BAR MIROKU TERRACE』は、芦沢啓治建築設計事務所が手がけ、シンプルモダンな和の空間に。
隣接するテラスからは、鹿を間近で見ることができる。
隣接するテラスからは、鹿を間近で見ることができる。
BGMの音響にもこだわり、奈良の〈sonihouse〉の12面体スピーカーを設置。館内BGMの監修は、カフェミュージックなどに造詣が深い吉本宏(resonance music、bar buenos aires)が担当し、より心地いい空間に。
BGMの音響にもこだわり、奈良の〈sonihouse〉の12面体スピーカーを設置。館内BGMの監修は、カフェミュージックなどに造詣が深い吉本宏(resonance music、bar buenos aires)が担当し、より心地いい空間に。
奈良市内の人気カフェ『くるみの木』が食事やドリンクのメニューを監修。地域の素材を使った自家製果実酒や地元のクラフトビールのほか、スイーツや伝統保存食をアレンジした酒肴プレートなども提供。朝から晩まで楽しめる豊富なラインナップだ。
奈良市内の人気カフェ『くるみの木』が食事やドリンクのメニューを監修。地域の素材を使った自家製果実酒や地元のクラフトビールのほか、スイーツや伝統保存食をアレンジした酒肴プレートなども提供。朝から晩まで楽しめる豊富なラインナップだ。
和と洋の2種類から選べる朝食は、宿泊者限定で事前予約が必要。和定食は、奈良県産のお米や野菜、漬物など、体にやさしいメニューで構成。
和と洋の2種類から選べる朝食は、宿泊者限定で事前予約が必要。和定食は、奈良県産のお米や野菜、漬物など、体にやさしいメニューで構成。
地下1階の空間デザインは、Fumihiko Sano Studio。「はじまりの地」奈良にふさわしい、吉野杉の丸太を大胆に配し、プリミティブな空間に。
地下1階の空間デザインは、Fumihiko Sano Studio。「はじまりの地」奈良にふさわしい、吉野杉の丸太を大胆に配し、プリミティブな空間に。

客室ごとに異なる景色を楽しめる。

客室は、クイーンベッドルームや、ファミリーやグループ利用(最大4名利用)など、多様なニーズを叶えられる全7タイプ44室。地上階の部屋の一部の窓からは、興福寺五重塔、春日山原始林、若草山、荒池などを望め、部屋ごとに異なる風景を楽しむことができる。地下1階のドライエリア(中庭)には、吉野の山肌を景色として再現した客室"The Roots of Nara"があり、その趣向を凝らした客室のバリエーションはリピーターにも嬉しい限りだ。

57㎡あり、ゆったり過ごせる「Junior Suite」。デスクやミニシンクもあり、リビングには〈カリモク〉のソファが。
57㎡あり、ゆったり過ごせる「Junior Suite」。デスクやミニシンクもあり、リビングには〈カリモク〉のソファが。
窓の外に春日山が広がる「Superior with Mt.KASUGA View」。
窓の外に春日山が広がる「Superior with Mt.KASUGA View」。
吉野杉の丸太をテーブルや柱に使った客室「" The Roots of Nara"(Superior)」。
吉野杉の丸太をテーブルや柱に使った客室「" The Roots of Nara"(Superior)」。
客室にもアートが飾られている。アート監修は、ベネッセアートサイト直島のアートプロジェクトや金沢の文化芸術事業に携わる高山健太郎。
客室にもアートが飾られている。アート監修は、ベネッセアートサイト直島のアートプロジェクトや金沢の文化芸術事業に携わる高山健太郎。
プラスチック削減に配慮したアメニティや、オーガニックアメニティを採用。再生可能エネルギーを使用したり、客室の断熱性向上による消費エネルギーの削減など、環境保全に配慮した取り組みを行っている。
プラスチック削減に配慮したアメニティや、オーガニックアメニティを採用。再生可能エネルギーを使用したり、客室の断熱性向上による消費エネルギーの削減など、環境保全に配慮した取り組みを行っている。

INFORMATION

MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS

住所:奈良県奈良市高畑町1116-6(近鉄奈良駅から徒歩10分)
客室数:44室(定員156名)

『CAFE & BAR MIROKU TERRACE』(宿泊者以外も利用可能)
営業時間:朝食7:00〜10:00(9:30LO) カフェ&バー11:00〜23:00(22:00LO)

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