& Essential Things 〈マーガレット・ハウエル〉と〈MHL.〉の秋のシャツ。 | Article | & Premium (アンド プレミアム)

Fashion

September 18, 2021 / 〔PR〕 & Essential Things 〈マーガレット・ハウエル〉と〈MHL.〉の秋のシャツ。

色×素材を徹底追求した一枚、 レイヤードで際立つスタイル。

 今月号から秋冬コレクションの連載がスタート。春夏から続くシリーズの第4回は、〈マーガレット・ハウエル〉と〈MHL.〉、それぞれブランドの顔とも言える“シャツ”をフィーチャー。定番をベースに、今季らしくアップデートした注目のシャツを紹介する。

 
しっとりとしたテクスチャーから糸質の良さが伝わってくる。ヴィンテージの雰囲気漂うストライプシャツ。¥25,300
しっとりとしたテクスチャーから糸質の良さが伝わってくる。ヴィンテージの雰囲気漂うストライプシャツ。¥25,300

〈MHL.〉の定番プロダクトであるスウィングシャツは、ゆったりとしたサイズ感が人気。この定番シャツはAラインのシルエットに、大きな3つボタン、ジャケットなどに用いられるワイドな襟を施したのが特徴だ。シャツ地を得意とし、なかでもドレスシャツに定評があるというイタリアメイドの生地は、タフな肉感で膨らみがあり、洗い上がりも毛羽立たない。ラフなワークテイストでありながら、上質な肌触りと抜群の着心地が実現している。
 両サイドの裾に三角マチがついているのもポイントで、着丈の長さに前後差のあるデザインは、ワイドなトラウザーズにタックインしてもよし、タックアウトすれば動きのあるシルエットが楽しめる。ネックまわりもポイントで、アシメトリーになった襟はきれいに折り返さず、ボタンを上まで留めずにラフに着るのがおすすめ。

 

MHL.
コンセプトは「ファンクション(実用性)」と「ユーティリティ(機能性)」。ワークウェア、ミリタリー、ユニフォームからインスパイアされたデザインが特徴。

 
ボクシーな美しいシルエットで、バストダーツや大きめのボタンが特徴。台襟も高めでニットとの相性もいい。各¥34,100
ボクシーな美しいシルエットで、バストダーツや大きめのボタンが特徴。台襟も高めでニットとの相性もいい。各¥34,100

 一方、〈マーガレット・ハウエル〉のシャツもまた、定番のカフスモールシャツをアップデートしたもので、ボックス型のシルエットと短めの着丈、直線の裾ラインが特徴。縫い目を折り込んで縫う折り伏せ縫いを施すことで、手間はかかるが見た目の美しさとともに、布端が肌に当たらないといった利点がある。それぞれ色違いのアイテムは、形は同じだが素材が違う。写真右のピスタチオは、細い糸によるブロード素材。薄い生地だが、上質で程よい膨らみのあるなめらかな肌触り。左のフレンチネイビーは、ハリのあるぱりっとした風合いで、洗いを強くしたポプリン素材。すでに馴染んでいるような味わいがある。ともにボリュームのあるトラウザーズにタックインせずそのまま着て、短めのニットの裾から出したり、袖口から見せたりといったレイヤードコーディネートが今季の気分だ。
 両ブランドに共通するのは、素材ごとのカラーパターンを絞っていること。右ページの〈MHL.〉はカーキ×インク(ネイビー)の2色使いストライプのみ。〈マーガレット・ハウエル〉はピスタチオとフレンチネイビーの1色ずつ。デザイナーのマーガレット・ハウエルは、素材と色の相性になによりもこだわる。だからカラーバリエーションをもたせるよりもベストな一枚を作ることを大切にする。そんなこだわりの深さと潔さもまた、両ブランドの魅力だ。

 

MARGARET HOWELL
英国のクロージングデザイナー、マーガレット・ハウエルが1970年にスタート。良質かつ「本物であること」にインスピレーションを得た服づくりを実践し続ける。

●問合せ/マーガレット・ハウエル/MHL. ☎03−5467−7864

公式サイトはこちら

photo : Norio Kidera edit & text : Chizuru Atsuta

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