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〈イッタラ〉のガラスアイテムがいざなう、フィンランド、冬の自然への旅。Winter Landscapes with IITTALANovember 19, 2024 /〔PR〕
雪化粧した森、きらめく流氷、冬空を飛び回る鳥の群れ……。〈イッタラ〉のガラスアイテムを眺めていると、冬の北欧の風景が浮かび上がってくる。今年のホリデーは、部屋にフィンランドのムードをささやかに纏わせ、家族や友人と穏やかな時間を。
薄雲の下に氷と雪が広がる白銀の世界。フィンランドの極北・ラップランドで、タピオ・ヴィルカラは溶ける氷を見つめて数々のデザインを着想したという。今シーズン登場した「カーモス コレクション」は、太陽の昇らない“極夜”の時季の自然そのものをアートピースとしてかたどったラインナップ。流氷を想起させるプレート「デコレーティブ アイス」と、氷が溶ける瞬間の表情を捉えたベース「アルニカ」は、まさに厳しくも美しい現地の冬を思わせる。バードとともに氷の上に佇むのは、イラストレーターのクラウス・ハーパニエミがデザインしたキツネのオーナメント。その愛らしさは、凍てつく寒さをものともせず走り回る、無垢な姿を映したよう。
デコレーティブ アイス プラター[W13.5×H2.4㎝]¥24,200、[W26×H3.5㎝]¥52,800*12月11日発売予定、アルニカ ベース [∅11.5×H14.2㎝]¥38,500*12月11日発売予定、オーナメントフォックス グリーン¥4,400、ブラウン¥4,400、ガラスバード ホワイト(3個セット)¥7,700、ミニオーナメントボール グレー(5個セット)¥6,600(以上イッタラ) その他スタイリスト私物
キリッと澄んだ空気のなかに、輝く雪とたおやかな鳥。フィンランドの森を見立てて飾り付けた一角の主役は、オイバ・トイッカが手がけた「バード バイ トイッカ」の「レッパイネン」。ぽってりとした小鳥のジョウビタキをモチーフにしており、フォルムは愛らしく、新色のモスグリーンはいっそう穏やかな印象。周りにあしらったのは、雪のようにキラキラと光るガラスのオーナメント。森を賑やかに彩るボールやバードは程よいサイズで、ツリーはもちろん枝物にも飾り付けられる。オーナメントや松ぼっくりを収めた「ツンドラ」のボウルは、少し大きめのサイズの新型。行儀良く並んだ繊細なパターンもまたオイバによるもので、苔や低木、スゲや地衣類からインスピレーションを受けて作られたそう。
オブジェ レッパイネン¥82,500、ガラスバード グレー(3個セット)¥7,700、ミニオーナメントボール グレー(5個セット)¥6,600、ツンドラボウル クリア[∅15.2×H5㎝]¥6,600、アルニカ ベース[∅8×H18.2㎝]¥52,800*12月11日発売予定(以上イッタラ) その他スタイリスト私物
ホリデーの食卓を盛り上げる、〈イッタラ〉のテーブルウェア。
●問合せ/イッタラ 表参道ストア ☎03−5774−0051 www.iittala.jp
photo : Shinnosuke Yoshimori styling : Mari Nagasaka