TRAVEL あの町で。

古都ならではの、体験ともてなしを満喫。 『ホテル ザ セレスティン京都祇園』へ。February 20, 2024 /〔PR〕

祇園・八坂通に面するロケーションに、心づくしの部屋、食、茶、浴場……、
どこを切り取っても上質で京都らしく、まるで暮らしているような旅。
今まで知らなかった古都の"エッセンス"を感じるステイを、この宿で。
ホテルから徒歩でわずか5分ほど。三年坂や清水寺へ続く坂から、法観寺の八坂塔を眺める。足利義教の再建から580年以上、変わらぬ姿で京都の街を見守っている。
ホテルから徒歩でわずか5分ほど。三年坂や清水寺へ続く坂から、法観寺の八坂塔を眺める。足利義教の再建から580年以上、変わらぬ姿で京都の街を見守っている。
白を基調としたジュニアスイート「セレスティン八坂」のテーマは“TEA ROOM”。ゆったりしたテーブルも用意され、家に招かれたようにくつろげる和モダン空間だ。
白を基調としたジュニアスイート「セレスティン八坂」のテーマは“TEA ROOM”。ゆったりしたテーブルも用意され、家に招かれたようにくつろげる和モダン空間だ。
“TEA ROOM”にふさわしく、「セレスティン八坂」では京都の老舗『一保堂茶舗』の抹茶が目の前で点てて振る舞われる。京都らしいもてなしで始まるステイが魅力。
“TEA ROOM”にふさわしく、「セレスティン八坂」では京都の老舗『一保堂茶舗』の抹茶が目の前で点てて振る舞われる。京都らしいもてなしで始まるステイが魅力。
天ぷらの老舗『圓堂』が手がける『八坂圓堂 THE CELESTINE KYOTO GION』での朝食はビュッフェ形式。『圓堂』の名物、とうもろこしの天ぷらなどを思いのままに。
天ぷらの老舗『圓堂』が手がける『八坂圓堂 THE CELESTINE KYOTO GION』での朝食はビュッフェ形式。『圓堂』の名物、とうもろこしの天ぷらなどを思いのままに。
黒谷和紙が飾られた風情ある空間『BAR近江栄』では、オリジナルカクテルやジャパニーズウィスキーなどを楽しみたい。店内の花のしつらえも美しく、心ほどける。
黒谷和紙が飾られた風情ある空間『BAR近江栄』では、オリジナルカクテルやジャパニーズウィスキーなどを楽しみたい。店内の花のしつらえも美しく、心ほどける。

祇園・八坂通で浸る、上質なくつろぎのひととき。

 京都最古の禅寺・建仁寺の南にあって、名だたる料亭が連なる八坂通に立つ『ホテル ザ セレスティン京都祇園』。八坂塔として知られる法観寺の五重塔、清水寺、高台寺、二年坂に三年坂、花街の祇園や宮川町と、風情溢れる名所が徒歩圏内にあるロケーションは、ここにしかない贅沢だ。古都の街並みに溶け込む暖簾をくぐり、館内へと足を運べば雰囲気は一転する。出迎えてくれるのは開放感ある吹き抜けのロビーラウンジ。中庭の緑が目に心地よい、温もりある空間はくつろぎに満ちたもの。これから始まるステイへの期待を盛り上げてくれる。
 全157室のゲストルームはモダンで機能性を備えつつ、京都らしい美をちりばめたデザイン。靴を脱いで過ごすスタイルも、家に招かれたようなリラックスをもたらす。“TEA ROOM”をテーマにしたジュニアスイート「セレスティン八坂」は、ほのかな明かりに照らされるエントランスが町家を思わせる。そっと季節を知らせる生花も美しい。中に入れば木と白を基調とした客室は明るく、窓の外には建仁寺や、連なる東山の姿。部屋には清水焼の茶器と老舗『一保堂茶舗』の茶が備えられており、着物姿のスタッフによる抹茶の振る舞いも用意されている。目の前で抹茶が点てられる様子を眺め、茶筅のリズミカルな音に耳を傾ければ、すっと心も穏やかにときほぐされていく。ゆっくりと一服を味わい、茶とともに過ごす時間に浸ることができるのだ。
 楽しみはまだまだある。坪庭を備えた大浴場は終夜入浴が可能。館内用の下駄や浴衣、湯かごを使えば、ホテルでありながら旅館のような風情も味わえる。朝食は祇園で100年以上続く『圓堂』の、揚げたての天ぷらをはじめとする和洋ビュッフェを。人気の高い天むすに、ゆば豆腐やだし巻きなど京の味も揃って、つい手が伸びる魅力ある内容だ。夜のひとときは落ち着いた佇まいの『BAR近江栄』
へ。さらに館内にしつらえられた庭園はヤマザクラやイロハモミジなどが植えられ、四季の移ろいを伝えてくれる。様々なシーンで感性が心地よく刺激される体験は、滞在そのものが旅の目的となるホテルの真骨頂である。
 さらに『ホテル ザ セレスティン京都祇園』のステイで欠かせないのは、翌朝の散策。八坂塔をはじめ花街の路地や町家が、美しい朝の光に照らされる姿は清々しさもひと際。たとえ京都旅の上級者であっても心に響くであろう景色を、見逃してしまうのはもったいない。賑わう界隈もまだ静かな早朝、古都らしさを心ゆくまで味わえるのは、なにものにも代え難い魅力だ。日中の混雑ぶりは驚くほどの清水寺も、朝6時の開門時なら人もまばら。朝食の前に散策を兼ねて参拝すれば、心穏やかな一日の始まりが約束されるはずだ。
 茶とともに過ごすひとときや、立地を生かした早朝の散策。上質でありながら、温もりを感じさせる空間。暮らすように過ごすステイを通して、これまでより深く京都の”エッセンス”に気づく旅になるに違いない。

中庭を望むロビーラウンジ。心躍るステイの始まりにふさわしい、開放感のある空間。
中庭を望むロビーラウンジ。心躍るステイの始まりにふさわしい、開放感のある空間。
終夜利用可能な宿泊者専用の大浴場。窓の外の坪庭の眺めにも癒やされる。
終夜利用可能な宿泊者専用の大浴場。窓の外の坪庭の眺めにも癒やされる。
「セレスティン八坂」のエントランス。さりげなく生けられた花が季節を伝えてくれる。
「セレスティン八坂」のエントランス。さりげなく生けられた花が季節を伝えてくれる。
すべての客室に清水焼『西川貞三郎商店』の茶器を用意。くつろぎの時間を彩る。
すべての客室に清水焼『西川貞三郎商店』の茶器を用意。くつろぎの時間を彩る。
街並みに溶け込む外観。冬には茶色、夏には生成りの暖簾が掛かりゲストを迎える。
街並みに溶け込む外観。冬には茶色、夏には生成りの暖簾が掛かりゲストを迎える。

ホテル ザ セレスティン京都祇園
京都市東山区八坂通東大路西入る小松町572 ☎075−532−3111 チェックイン15:00/チェックアウト12:00 ¥36,870~(1泊1室1名利用時。朝食付き) 全157室 京都駅新幹線八条口から無料のシャトルバスで10分。阪急京都河原町駅より徒歩12分。

東京への旅は『ホテル ザ セレスティン東京芝・銀座』へ。

その土地ならではの体験を約束する『ザ セレスティンホテルズ』。東京なら、かつて薩摩藩江戸上屋敷だった立地の歴史を粋に引き継ぐ『ホテル ザ セレスティン東京芝』と、洗練された街に構える第二の邸宅『ホテル ザ セレスティン銀座』へ。

●問合せ/ホテル ザ セレスティン京都祇園 ☎075−532−3111

photo : Yoshiko Watanabe text : Mako Yamato

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