TRAVEL あの町で。
豊かな地が紡ぐものに、身も心も満たされる。
『グランドメルキュール淡路島リゾート& スパ』への旅。 Feel Awaji IslandJune 20, 2024 /〔PR〕
鳴門海峡と大鳴門橋を眺める眼福と、オールインクルーシブでひたる口福。
くつろぎの温泉や、上質な眠りを約束してくれるナイトキャップも。
淡路島ならではの体験で、五感を刺激される心地よさが待つホテルステイへ。
歴史と絶景、美味が凝縮する島の贅沢ステイ。
瀬戸内に浮かぶ淡路島は関西きってのリゾートのひとつ。長い歴史と豊かな自然に育まれてきた地でもある。記紀の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の国生みの神話に現れる、日本列島の中で最初に生み出したおのころ島ゆかりの場所がいくつもある。同時に鳴門海峡の渦潮や白砂青松の慶野松原、西海岸に沈む夕陽、明石海峡大橋や大鳴門橋と、絶景もまた美しい。かつて御食国として朝廷に食材を献上してきた土地だけに、鯛や鱧、しらす、玉ねぎや淡路牛など豊かな食にも恵まれる。幾重にも魅力が重なる島なのだ。
『グランドメルキュール淡路島リゾート&スパ』は島の南西にあって、鳴門海峡や大鳴門橋を見渡すロケーションがなによりの贅沢。「Proudly Local~その地に、誇りを~」をコンセプトに、五感で淡路島ならではの文化や慣習に深く浸るためのプレミアムブランドホテルとして今年4月に登場した。オールインクルーシブのスタイルで、ビュッフェで味わう食事、ラウンジでのフリーフローのドリンク、露天風呂も備えた温泉と温泉ラウンジ、そして鳴門海峡とその向こうに見える徳島の景色まで、館内にいながら淡路島を満喫する旅を提案してくれる。
まずエントランスで出迎えてくれるのは檜と柚子の香り。ラウンジでウェルカムドリンクを味わう時間を皮切りに、ゆったりした客室で海を眺めてくつろぐのも、明るい時間から温泉でゆるりと過ごすのも思いのまま。柔らかな光の温泉ラウンジでは、甘酒やビネガードリンクでおいしく喉を潤すひとときを。壁にあしらわれた、淡路島に伝わる藍染めの刺し子・どんざの模様を取り入れたタイルからは、淡路島の伝統文化が伝わってくる。
なかでも旅を盛り上げてくれるのはビュッフェスタイルの夕食と朝食。夕食は鯛やイカの刺身、淡路牛のしゃぶしゃぶ、しらすと玉ねぎを使ったピザなど地元食材をふんだんに使った料理から、春はサクラマスなど季節の海鮮を使ったオリジナル料理「もなか寿司」や、目の前で調理してくれるグラフォアビーフバーガー、バスマティライスやパパドを添えたカレーなどまで、つい手がのびる80種類程度の料理が並ぶ様子が圧巻だ。朝食には淡路産釜揚げしらすのっけ丼や焼きたてパンケーキ、スムージーなど、自由にアレンジも可能な料理が並ぶ。普段は朝食を取らないという人であっても、心くすぐられるラインナップとなっている。
心おきなく上質に浸り、五感で淡路島を感じるステイ。海景を脇に余韻を味わう帰路まで心地いい体験だ。
兵庫県南あわじ市福良丙317 ☎03−6830−3932(予約センター) チェックイン15時/チェックアウト11時 2万5700円〜(1泊2名1室、1名あたり。オールインクルーシブ。昼食および一部ドリンクとアクティビティは含まず) 全326室
淡路島と同様に五感で感じるステイが魅力のリゾート『グランドメルキュール』が、2024年4月に全国12か所に同時オープン。札幌、八ヶ岳、那須、伊勢志摩、琵琶湖、別府、沖縄……、その土地ならではの魅力に浸りに訪れたい。
時期・仕入れ状況により、食材の産地や内容が変更になる場合がございます。
●問合せ/グランドメルキュール、メルキュール https://accor-resorts-japan.jp/
photo : Yoshiki Okamoto illustration : Shinji Abe (karera) text : Mako Yamato