TRAVEL あの町で。

豊かな地が紡ぐものに、身も心も満たされる。
『グランドメルキュール淡路島リゾート& スパ』への旅。 Feel Awaji IslandJune 20, 2024 /〔PR〕

鳴門海峡と大鳴門橋を眺める眼福と、オールインクルーシブでひたる口福。
くつろぎの温泉や、上質な眠りを約束してくれるナイトキャップも。
淡路島ならではの体験で、五感を刺激される心地よさが待つホテルステイへ。

広大な敷地には大鳴門橋や行き交う渦潮クルーズの船を見渡せる展望台もある。天気のよい日には美しい夕景が楽しめる。
広大な敷地には大鳴門橋や行き交う渦潮クルーズの船を見渡せる展望台もある。天気のよい日には美しい夕景が楽しめる。
リニューアルされたオーシャンビューのスーペリアルーム。客室はすべて35㎡以上で広々。
リニューアルされたオーシャンビューのスーペリアルーム。客室はすべて35㎡以上で広々。
淡路島ならではの食材が盛り込まれた夕食ビュッフェ。地酒やワインなどのアルコール類も含めフリーフローに。
淡路島ならではの食材が盛り込まれた夕食ビュッフェ。地酒やワインなどのアルコール類も含めフリーフローに。
敷地内に湧く「南淡温泉」を岩風呂の露天風呂と大浴場で満喫できる。サウナも併設されており、体も心もほぐれる。
敷地内に湧く「南淡温泉」を岩風呂の露天風呂と大浴場で満喫できる。サウナも併設されており、体も心もほぐれる。
高い天井が開放的なロビー脇のラウンジ。チェックインから夕食まではイブニングソーシャル『樂遇』として、スパークリングワインやコーヒーで出迎えてくれる。
高い天井が開放的なロビー脇のラウンジ。チェックインから夕食まではイブニングソーシャル『樂遇』として、スパークリングワインやコーヒーで出迎えてくれる。
温泉ラウンジでは淡路島で180年以上続く『かわばたみそ』の米麹だけで造った甘酒が供される。
温泉ラウンジでは淡路島で180年以上続く『かわばたみそ』の米麹だけで造った甘酒が供される。
夕食後のラウンジは雰囲気が一転しナイトキャップを楽しむ『鳥渡』に。スパイスを使った漬け込み酒や上質なスピリッツなどアルコールが用意されている。
夕食後のラウンジは雰囲気が一転しナイトキャップを楽しむ『鳥渡』に。スパイスを使った漬け込み酒や上質なスピリッツなどアルコールが用意されている。
温泉ラウンジではソファでくつろげる。
温泉ラウンジではソファでくつろげる。

歴史と絶景、美味が凝縮する島の贅沢ステイ。

 瀬戸内に浮かぶ淡路島は関西きってのリゾートのひとつ。長い歴史と豊かな自然に育まれてきた地でもある。記紀の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の国生みの神話に現れる、日本列島の中で最初に生み出したおのころ島ゆかりの場所がいくつもある。同時に鳴門海峡の渦潮や白砂青松の慶野松原、西海岸に沈む夕陽、明石海峡大橋や大鳴門橋と、絶景もまた美しい。かつて御食国として朝廷に食材を献上してきた土地だけに、鯛や鱧、しらす、玉ねぎや淡路牛など豊かな食にも恵まれる。幾重にも魅力が重なる島なのだ。
グランドメルキュール淡路島リゾート&スパ』は島の南西にあって、鳴門海峡や大鳴門橋を見渡すロケーションがなによりの贅沢。「Proudly Local~その地に、誇りを~」をコンセプトに、五感で淡路島ならではの文化や慣習に深く浸るためのプレミアムブランドホテルとして今年4月に登場した。オールインクルーシブのスタイルで、ビュッフェで味わう食事、ラウンジでのフリーフローのドリンク、露天風呂も備えた温泉と温泉ラウンジ、そして鳴門海峡とその向こうに見える徳島の景色まで、館内にいながら淡路島を満喫する旅を提案してくれる。
 まずエントランスで出迎えてくれるのは檜と柚子の香り。ラウンジでウェルカムドリンクを味わう時間を皮切りに、ゆったりした客室で海を眺めてくつろぐのも、明るい時間から温泉でゆるりと過ごすのも思いのまま。柔らかな光の温泉ラウンジでは、甘酒やビネガードリンクでおいしく喉を潤すひとときを。壁にあしらわれた、淡路島に伝わる藍染めの刺し子・どんざの模様を取り入れたタイルからは、淡路島の伝統文化が伝わってくる。
 なかでも旅を盛り上げてくれるのはビュッフェスタイルの夕食と朝食。夕食は鯛やイカの刺身、淡路牛のしゃぶしゃぶ、しらすと玉ねぎを使ったピザなど地元食材をふんだんに使った料理から、春はサクラマスなど季節の海鮮を使ったオリジナル料理「もなか寿司」や、目の前で調理してくれるグラフォアビーフバーガー、バスマティライスやパパドを添えたカレーなどまで、つい手がのびる80種類程度の料理が並ぶ様子が圧巻だ。朝食には淡路産釜揚げしらすのっけ丼や焼きたてパンケーキ、スムージーなど、自由にアレンジも可能な料理が並ぶ。普段は朝食を取らないという人であっても、心くすぐられるラインナップとなっている。
 心おきなく上質に浸り、五感で淡路島を感じるステイ。海景を脇に余韻を味わう帰路まで心地いい体験だ。

7月中旬~8月下旬の夏季シーズンには屋外プールがオープンする。プールサイドで日常を忘れる時間を過ごすのもいい。
7月中旬~8月下旬の夏季シーズンには屋外プールがオープンする。プールサイドで日常を忘れる時間を過ごすのもいい。
藍染めの木綿に刺し子を施した漁師の仕事着・どんざをモチーフにしたディスプレイは、温泉ラウンジに。
藍染めの木綿に刺し子を施した漁師の仕事着・どんざをモチーフにしたディスプレイは、温泉ラウンジに。
ビーツとバナナのスムージーなど3種のスムージーや、北海道産の小麦粉を使用した焼きたてクラシックパンケーキ、玉ねぎや鶏肉のつみれが入った地元野菜のスープ、淡路牛コロッケなどの洋食から、近隣の海鮮や野菜を楽しめる和食まで盛りだくさんの朝食ビュッフェ。
ビーツとバナナのスムージーなど3種のスムージーや、北海道産の小麦粉を使用した焼きたてクラシックパンケーキ、玉ねぎや鶏肉のつみれが入った地元野菜のスープ、淡路牛コロッケなどの洋食から、近隣の海鮮や野菜を楽しめる和食まで盛りだくさんの朝食ビュッフェ。
温泉大浴場も開放感がある。
温泉大浴場も開放感がある。
グランドメルキュール 淡路島リゾート&スパ
 

兵庫県南あわじ市福良丙317 ☎0‌3−6830−3932(予約センター) チェックイン15時/チェックアウト11時 2万5700円〜(1泊2名1室、1名あたり。オールインクルーシブ。昼食および一部ドリンクとアクティビティは含まず) 全326室

全国12か所の『グランドメルキュール』。

淡路島と同様に五感で感じるステイが魅力のリゾート『グランドメルキュール』が、2024年4月に全国12か所に同時オープン。札幌、八ヶ岳、那須、伊勢志摩、琵琶湖、別府、沖縄……、その土地ならではの魅力に浸りに訪れたい。

 
時期・仕入れ状況により、食材の産地や内容が変更になる場合がございます。

全国12か所の『グランドメルキュール』。

●問合せ/グランドメルキュール、メルキュール https://accor-resorts-japan.jp/

photo : Yoshiki Okamoto illustration : Shinji Abe (karera)  text : Mako Yamato

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