3組の建築家の住まいのこだわり。 THINGS FOR BETTER LIFE #66

小ささの利点は気軽に作れること。太田翔、郁さん夫妻の家づくり。 | 玄関のガラス戸を開けるとすぐにキッチンダイニングに。右手にあるキッチンは壁づけタイプ。一歩で移動できるので、片付けや料理を運ぶのも楽だという。
放置されていた古い平屋を廃材でDIY。廃屋建築家・西村周治さんの「問いかけ」に満ちた家。 | リビングの一部の床はコンパネを張り土間風に。ネットオークションで安価で購入した薪ストーブ。建築現場で出た廃材を活用し火を焚き、炎を眺めて静かに過ごすひとときを大切にしている。子どもと暖を取ることも。
中庭を中心に部屋を積み上げる。建築家・西川日満里さん、坂爪佑丞さんの狭くても心地よい住まい。 | 2 階の一角。後ろの壁は耐力壁だが、中央に寄せることで、部屋全体を見渡すのではなく、視線を間仕切る役目も果たす。

THINGS FOR BETTER LIFE #66 3組の建築家の住まいのこだわり。

3組の建築家の住まいのこだわり。 THINGS FOR BETTER LIFE #66April 24, 2025

建築家の住む家を訪ねると、狭い部屋や古い家を楽しく、豊かに、心地よく過ごすための工夫が詰まっていました。

動線をシンプルにした小さな家、廃材でDIYした築80年の平屋、10坪の狭小地に部屋を積み上げたスキップフロアの3階建て。

住まいを自分たちらしく整えて、ベターライフを送る3組を紹介します。