私らしい台所。THINGS FOR BETTER LIFE #30

淡路島で暮らす料理家、どいちなつさんの台所。道具や素材が持つ力を引き出す。キッチン PRACTICAL KITCHENS 暮らしの真ん中に、心地よい台所。 | 「カレーを作るときは、合羽橋で購入した北京鍋で作ります」と料理家のどいちなつさん。平鍋よりも早く煮込めて、焦げつきにくいので重宝している。
パリに暮らすイラストレーターの冨樫鮎美さん。デザインや工事も自分たちで行った〝手作りエコハウス〞。 | 数年前に完成したキッチン。ガラス屋根は特注品。手前にリビングがあり、ガラスドアを仕切り用に設置。ドアは1930年代のカフェのもの。元工場を半分に仕切り、半分を鮎美さんが購入した。
『STROLL』オーナー、小椋えりかさんの自然素材で作った和モダン土間キッチン。 | 器と生活道具の店『STROLL』のオーナー、小 椋えりかさんが空間全体をコーディネートした台 所。自分で探し出した地元の建築士に相談し、素 材の選択、什器のサイズ、動線にこだわり、思い 描いていた理想の台所を緻密にデザインした。

THINGS FOR BETTER LIFE #30 私らしい台所。

私らしい台所。THINGS FOR BETTER LIFE #30December 02, 2024

料理の醍醐味であるつくる楽しさを引き出すような空間や、愛着のある道具を美しく収める技術。

自分らしく台所を整える3人のもとを訪ね、ベターライフのためのヒントを探りました。

「THINGS FOR BETTER LIFE」、今回のテーマは「私らしい台所」。