穂村弘さん、日野明子さん、矢野直子さん。あの人の本棚を訪ねて。January 13, 2026

暮らしと住まいの本 矢野直子 積水ハウス 業務役員 デザイン設計部長 | 棟により形が異なり、向いている方角も違う。土地の起伏で階高が均一ではなく、ちょっとしたラビリンス的な集合住宅。その一室が矢野さんと夫・賢さんの住居だ。リビングの窓に広がる緑の風景に惹かれてここを選んだ。愛犬のベージュも居心地が良さそう。
黒田泰蔵 暮らしと住まいの本 矢野直子 積水ハウス 業務役員 デザイン設計部長 | ものと本が好きな二人。コーナーに分けて置かれているのと、色のトーンが揃っているため、整っていて落ち着いた空気が流れている。右側の本は主にデザインに関するもの。左側の白磁の壺は黒田泰蔵作。「今は素地の色が好きで、なかでも白磁に惹かれています」 
暮らしと、道具の本。 道具への好奇心に突き動かされた、〈スタジオ木瓜〉主宰・日野明子さんのやむことがない本への愛情。 | 書斎。本棚は書庫の棚も含めて、沖縄を拠点とするデザイナー、真喜志奈美が部屋のサイズに合わせて作ってくれたもの。この本棚には仕事にも活用することが多い、モダンデザイン系が揃っている。捨ててしまいがちなカタログや雑誌、冊子類も丁寧に残している。
暮らしと、道具の本。 道具への好奇心に突き動かされた、〈スタジオ木瓜〉主宰・日野明子さんのやむことがない本への愛情。 | まるまる一部屋を使った書庫。ほぼ古本で埋められている。「知りたいことが1行でも書いてあると買ってしまいます。納得したいというか、もとを探りたいんです。それでどんどん増えていっちゃう。でも、これだけ資料が集まっているのだから、いつか戦後デザイン史のクラフト系について、本にまとめたいと思っています」
夜の古書店で、未知の本と出合う。歌人・穂村 弘さんの暮らしの本棚と、読書の時間の見つけ方。 | 自宅のリビングで読書をする穂村弘さん。愛猫のひるねがその姿を見つめる。
夜の古書店で、未知の本と出合う。歌人・穂村 弘さんの本棚と、読書の時間の見つけ方。 | 書棚には、ビジュアル・アートブックがオブジェとともに並ぶ。他に書斎と書庫も持つ穂村さん。そちらには仕事に関連する本の割合が高い。

THINGS FOR BETTER LIFE #141穂村弘さん、日野明子さん、矢野直子さん。
あの人の本棚を訪ねて。

穂村弘さん、日野明子さん、矢野直子さん。あの人の本棚を訪ねて。January 13, 2026

暮らしや生き方にまつわる本との出合いは、かけがえのない大切な時間です。住まいやもの選び、料理の本……そこから得た発見は生活の糧となり、日々に心地よい変化をもたらしてくれます。また、思いがけず手に取った物語や詩集が、思考を育み、“今の自分”をかたちづくる礎となった人もいるでしょう。読書家である穂村弘さん、日野明子さん、矢野直子さんの、本とともにある暮らしを訪ねました。