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Recommendation

by MARGARET HOWELL / October 19, 2019 / 〔SPONSORED〕 &Essential Things

Harris Tweed × Naoko Okusa

〈マーガレット・ハウエル〉のつくりの良さと着こなしを3人のスタイリストが紹介する連載シリーズ。今シーズンの第2回は、大草直子さんが登場。この季節にふさわしい、素材と色で遊ぶスタイリングを教えてもらいました。

photo : Norio Kidera hair & make-up : Hayato Jinnouchi
edit & text : Chizuru Atsuta

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ハリスツイードを用いたウィンドウペンチェックのジャケット¥75,000、カシミヤとファインラムズウールを撚り合わせた柔らかなVネックカーディガン¥36,000、保温性のあるモールスキンでつくられたテーパードトラウザーズ¥32,000、シューズ¥90,000

リラックスした軽い素材感と
自然を感じさせるカラーリング。

「秋冬の服選びは素材がフックになりますね」とスタイリストの大草直子さん。聞けば、寒い冬は苦手なのだが、ニットやコートなど、服が厚手になっていく分、素材を着る楽しみが広がるのだという。そんな大草さんが今回のコーディネートの主役に選んだのはハリスツイードのアウター。
「実は今まで着たことがなかったんですが、ラフでメンズライクな印象があり、育てていく楽しみがありそうだなとは思っていました。意外だったのは、手に取ったときの質感。とても軽くて柔らかいんです」
袖まわりの可動域が広く、動きやすい。昔のハリスツイードは、目が詰まった重みのある素材だったが、現在は素材のキャラクターを残しつつフェザーウェイトという、より目付けの軽いものが主流となっている。
「最近、特に気になるのがアースカラーなどの有機的なカラーリングなんです」と大草さん。〈マーガレット・ハウエル〉で展開するアイテムの色みは、基本的にマーガレット本人が自然の中で見つけた色からインスピレーションを得たものだという。
「自然界にある色合いは、どこか懐かしく、優しい印象があります。たとえば、秋が深まった頃の、濡れた土の色や、そこに落ちてきた葉の色、紅葉した森の色……。彼女が毎日の暮らしの中で目にしたもの、口にしたもの、感じたことがアイテムからも伝わってきます。国は違えど、目にしているものが一緒なんだと思うと、ほっとする。豊かな情景がそのまま服に表れているから、心惹かれるのだと思います」

 

Styling by Naoko Okusa

写真1枚目/全体的に秋色が映えるようなコーディネートがおすすめ。ハリスツイードらしいグレーベースのウィンドウペンパターンのジャケットには、ハリのあるモールスキン素材のトラウザーズが好相性。全体的に厚みがあるので、インナーにはキャミソールなど軽めのものを合わせても。写真2枚目/細身のマニッシュなシティコートには、ボリュームのあるプリーツスカートを。足元はブーツも合う。ともにあえて黒を入れず、土の色や紅葉した葉の色など、自然な色合いでまとめるのが気分。

大草直子
スタイリスト・エディター

出版社で雑誌編集に携わった後、独立。スタイリングや広告のディレクション、執筆業をこなす。今年4月にオウンドメディア「AMARC」をスタート。本誌連載「好きな時間、好きなもの。」も人気。
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Harris Tweed Coat
リラックスしているのにオーバーサイズになりすぎないハリスツイードのコート¥110,000、光沢感、膨らみ感、ソフトさ、すべてにおいて優れているスコティッシュカシミヤ100%のニット¥75,000、プリーツの山にこだわって作られた、美しいシルエットのスカート¥48,000 シューズはスタイリスト私物

●問合せ/MARGARET HOWELL/アングローバル ☎03−5467−7864

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