旅する気分で食べたい、ご当地あんこ。

店の風情も味わえるあんこ菓子を。小豆からあんこを炊く、名手の和菓子を求めて。vol.1 | 蜜漬けした大納言小豆をつぶさないようヘラは使わず、鍋をゆすりながら、3日がかりで炊くという粒あん。
店の風情も味わえるあんこ菓子を。小豆からあんこを炊く、名手の和菓子を求めて。vol.1 | この日のおはぎは、粒あん、きなこ、こしあん、栗あんの4種で1個¥180。粒あんもこしあんも、糖度が低めで、ペロッといける。
『赤福』の 白餅黒餅 手みやげのネタ帖
北海道・小樽『小樽 桑田屋』の「ぱんじゅう つぶあん」
ゆっくり座って、あんこ三昧。名手の京の和菓子を求めて。vol.2 | みたらし団子とあんみつ黒みつ添え¥1,080。白寒天にはあえて甘味をつけず、あんこと黒蜜の甘味で。黒糖のわらび餅も入る。

THINGS FOR BETTER LIFE #81
旅する気分で食べたい、ご当地あんこ。

旅する気分で食べたい、ご当地あんこ。June 16, 2025

何百年も昔から、和菓子の定番として親しまれてきた「あんこ」。季節を語り、その地の特性を映し、手間と時間をかけて作られるあんこ菓子は、日本ならではのおいしさが詰まっている。

京都の和菓子店を知り尽くした目利きが紹介する老舗の京のあんこ屋や、手みやげにぴったりな『赤福』の白餅黑餅、わざわざ取り寄せたい北海道のつぶあんなど。各地のご当地あんこをたっぷりと紹介します。

THINGS FOR BETTER LIFE」、今回のテーマは「旅する気分で食べたい、ご当地あんこ」。