素敵に生きる人の、自分らしい働き方。

居間の奥には、いくつもの本棚がパッチワークのように組み合わされた濃密な「本の森」が広がる。葉っぱや根っこを含め多岐にわたる「木にまつわる本」が約1800冊。自宅で私設図書館「木林文庫」を営む須山実さん・須山佐喜世さん夫妻。その暮らしの場で、人と出会い、働く。前編 | 居間の奥には、いくつもの本棚がパッチワークのように組み合わされた濃密な「本の森」が広がる。葉っぱや根っこを含め多岐にわたる「木にまつわる本」が約1800冊。
店内。棚やテーブル上は各地から選りすぐった日本の作家もの。現在は10人ほどの作家を扱っているが、新たにオーダーしているものもあり、今後、さらに増える予定。東京から尾道へ、移住して働く。『うつわとくらしの道具カルフ』店主・樋熊敏亨さんの仕事と暮らし。 | 店内。棚やテーブル上は各地から選りすぐった日本の作家もの。現在は10人ほどの作家を扱っているが、新たにオーダーしているものもあり、今後、さらに増える予定。
コーヒーミルは、知人から結婚祝いとして贈られたもの。愛用すること50年。「コーヒーを淹れるのは僕の担当。あとは掃除、水やり、皿洗い」。家事も仕事も二人三脚。自宅で私設図書館「木林文庫」を営む須山実さん・須山佐喜世さん夫妻。その暮らしの場で、人と出会い、働く。前編 | コーヒーミルは、知人から結婚祝いとして贈られたもの。愛用すること50年。「コーヒーを淹れるのは僕の担当。あとは掃除、水やり、皿洗い」。家事も仕事も二人三脚。
東京から尾道へ、移住して働く。『うつわとくらしの道具カルフ』店主・樋熊敏亨さんの仕事と暮らし。 | 1階、居住スペースのダイニング。オープンの食器棚には器がずらりと並んでいる。もともとは壁に囲まれた暗い部屋だったが、奥に大きな窓を作り、日差しが入る部屋に変えた。

THINGS FOR BETTER LIFE #78
素敵に生きる人の、自分らしい働き方。

素敵に生きる人の、自分らしい働き方。June 05, 2025

働くことは生きること。いま、仕事の在り方はますます広がりを見せているように思います。生き方が素敵な人たちの人生観や仕事の哲学から、よりよい暮らしとともにある「仕事」について考えてみましょう。

自宅で私設図書館「木林文庫」を営む須山実さん・須山佐喜世さん夫妻と、東京から尾道へ移住し、『うつわとくらしの道具カルフ』を営む店主・樋熊敏亨さんの仕事と暮らしを、2025年7月号「素敵に生きる人の、働き方」より、WEBで特別に公開します。