狭さを楽しむ、ワンルームの暮らし。July 28, 2025

長野市内で美容室を営む本山聖子さんの家はパリ のアパルトマンを思わせるロフト付きの約33m²。 飾ってあるものは全部好きなもの。テーブルの上 にも季節の花や果物、本などを欠かさない。
京都に暮らすインテリアデザイナー、佐久間重光さんの部屋。32㎡の空間を快適にしていたのは、さり気ないマイルールでした。
和紙で作られた球体のペンダントランプシェードは、〈IKEA〉で購入。ベージュトーンの壁紙の面積を少なくするため、窓の左側の壁に白い布を張りつけた。

THINGS FOR BETTER LIFE #93 狭さを楽しむ、ワンルームの暮らし。

狭さを楽しむ、ワンルームの暮らし。July 28, 2025

「THINGS FOR BETTER LIFE」、今回のテーマは「狭さを楽しむ、ワンルームの暮らし」。

交通アクセスや立地、家賃……。すべての条件を満たす理想の部屋を見つけるのは、なかなか難しいものです。

23〜33平米という賃貸住まいの限られた空間で、好きなものと身を寄せ合い、小さな暮らしを積極的に楽しむ。そんな、自分だけの特別な居場所をつくる3人の部屋を訪ねました。