Fashion

黒谷友香さんの別邸へ。
〈ラルフ ローレン ホーム〉の世界観で彩られた、休日の過ごし方。Holiday with Ralph Lauren Home / November 30, 2021 / 〔PR〕

ブランドの神髄・アメリカントラッドをベースに、優雅で温かみのあるコレクションを展開する〈ラルフ ローレン ホーム〉。ファッションからインテリアまで〈ラルフ ローレン〉の世界を愛する俳優・黒谷友香さんが、ホリデーコレクションの新作とともに郊外の別邸で過ごす休日とは?

知るほどに魅了されていく、深遠なる〈ラルフ ローレン〉の世界。

黒谷友香さんが〈ラルフ ローレン〉に出合ったのは25年ほど前。ちょうど乗馬を始めた頃でもあり、“馬”という共通項からもその世界観に惹かれたという。

「初めてお店に足を踏み入れた瞬間、その空間も含めてすべてを"好き"と感じました。そして知るほどに魅力的だと思ったのは、スポーティなものからドレスアップまであらゆるジャンルのレーベルが揃っていて、それらが揺るぎない一つの軸でつながっていること。〈ラルフ ローレン〉というひとつのブランドでいろいろな自分になることもできるし、20年以上前に買った服を今の服とミックスしても、まったく違和感なく着られる。その感覚は服だけではなく、ホームコレクションも同じです」

デザイナーのラルフ・ローレンが打ち出すのは、限定的なコレクションにとどまらない、まさしくトータル的なライフスタイル。英国トラッドをベースにしながら、彼の独自の感性やアメリカンカントリーのスタイルをミックスさせた、唯一無二の世界観をつくり出しているのだ。そんな独特のミックス感も黒谷さんが惹かれた理由のひとつだとか。

cut03_008

心地いい素材、好きな柄に包まれて目覚める幸せ。

今回訪れたのは、黒谷さんが休日を愛馬と過ごす郊外の別邸。インテリアは〈ラルフ ローレン ホーム〉のアイテムを中心に、アンティークショップで似た世界観の家具などを探し出したという。さらに黒谷さんの“馬への強い愛”という視点も加わり、彼女独自のスタイルが確立されている。それは四半世紀をかけて、彼女の人生とともに丁寧に積み重ねて生み出したもの。季節ごとにベッドまわりも変えるというお気に入りの寝室で気分よく目覚めた休日の朝は、コーヒーが格別においしく感じるという。

「質の良い睡眠には、肌に触れる素材が心地いいだけじゃなくて、好きな柄に包まれて寝るというのも大切なことだと思います。〈ラルフ ローレン ホーム〉の新作、タータンチェック柄を中心としたホリデーコレクションに、過去のコレクションのチェック柄を組み合わせて、遊んでみたくなりますね」

cut01_112

愛馬・ラルフと過ごす、朝のリラックスタイム。

黒谷さんが乗馬を始めた頃から一緒にいる家族のような存在の白馬、その名も「ラルフ」。偶然ではなく、〈ラルフ ローレン〉にちなんで彼女が命名した。「馬は一頭一頭、みんな性格が違います。ラルフはもともと競走馬で以前はとても神経質でしたが、30歳のおじいちゃんとなった今は随分穏やかになりました」

一番長い付き合いの愛馬ラルフには格別な思いがあるという黒谷さん。今はもう彼に乗ることはないが、休日には放牧したり、体をマッサージしてコミュニケーションをとるという。彼女にとって、心からリラックスできる幸せなひとときでもある。

cut04_061

写真集を眺めながら過ごす、午後のひととき。

午前中ゆっくりと馬たちと過ごしたら、午後は読書をしながらひとりの時間を楽しむことも。「この膝に掛けたタータンチェックのブランケットは、目の詰まったしっかりとした生地の適度な重みが暖かくて、あらためて冬という季節を感じられる気がします」

愛読書はやはり馬やインテリアの写真集。都会とは異なる時間軸の中で、ゆったりとした非日常を堪能する。「〈ラルフ ローレン〉の写真集も持っています。トラッドやウエスタン、シノワズリなど、異なるエッセンスがちりばめられていたりするんですが、ちゃんと空間に統一感があるんです。それが素敵で、私自身も季節や部屋ごとにテーマを決めて模様替えをするようになりました。だから新作コレクションも早速取り入れて、自分なりに楽しんでいます」

愛する家族と過ごす休日。黒谷さんのように大切な家族と心地よい環境で穏やかで幸せなときを過ごす。そんな時間を演出する、英国の伝統的なチェック柄と上質な素材で織りなすファブリックアイテムは、今年のホリデーをより一層楽しいものにしてくれるはず。

LINE UP

"マッケンジー"と名付けられたベッドまわりのコレクション。英国調のチェック柄と目の詰まった上質なオーガニックコットンが暖かくて柔らかい極上の肌触り。奥のクッションから「RLオーガニックサテンボーダー ユーロシャム」 (65×65cm)各¥26,400、赤が基調のスコットランドタータンを用いた「マッケンジー ピローシャム 」(50×70cm)各¥11,000、サイドにステッチライン入りの「RLオーガニックハンカチーフエンブロイダリー ピロケース」(50×85cm)各¥14,300、下に敷いた「RLオーガニックサテンボーダー フラットシーツ」(228×280cm) ¥33,000、裏表で異なるチェック柄の「マッケンジー コンフォーターカバー」(190×210cm) ¥40,700
"マッケンジー"と名付けられたベッドまわりのコレクション。英国調のチェック柄と目の詰まった上質なオーガニックコットンが暖かくて柔らかい極上の肌触り。奥のクッションから「RLオーガニックサテンボーダー ユーロシャム」 (65×65cm)各¥26,400、赤が基調のスコットランドタータンを用いた「マッケンジー ピローシャム 」(50×70cm)各¥11,000、サイドにステッチライン入りの「RLオーガニックハンカチーフエンブロイダリー ピロケース」(50×85cm)各¥14,300、下に敷いた「RLオーガニックサテンボーダー フラットシーツ」(228×280cm) ¥33,000、裏表で異なるチェック柄の「マッケンジー コンフォーターカバー」(190×210cm) ¥40,700
コットンフランネルの優しい着心地と飽きのこないベーシックなデザインが魅力。「 マッケンジーレッド テーラードパジャマ 」(S、M、Lの3サイズ展開)¥17,600
コットンフランネルの優しい着心地と飽きのこないベーシックなデザインが魅力。「 マッケンジーレッド テーラードパジャマ 」(S、M、Lの3サイズ展開)¥17,600
起毛したウールの膝掛けは軽くて暖かく、ショールとしても活用できる。左から、「 グラハム ひざ掛け」(70×150cm)、「RLマッケンジー ひざ掛け」(75×170cm)各¥11,000
起毛したウールの膝掛けは軽くて暖かく、ショールとしても活用できる。左から、「 グラハム ひざ掛け」(70×150cm)、「RLマッケンジー ひざ掛け」(75×170cm)各¥11,000
パイル地ならではのソフトな風合いとブラックベースのシックなチェック柄はどんなインテリアにも取り入れやすい。「マクニールタータン クッションカバー」(45×45cm) ¥14,300
パイル地ならではのソフトな風合いとブラックベースのシックなチェック柄はどんなインテリアにも取り入れやすい。「マクニールタータン クッションカバー」(45×45cm) ¥14,300

黒谷友香 俳優
Tomoka Kurotani

1975年生まれ、俳優。19歳のときに映画『BOXER JOE』で俳優デビュー。以降、ドラマ・映画・CMなどで活躍を続ける傍ら、プライベートで乗馬を楽しむライフスタイルでも注目を集めている。2022年1月に主演舞台『あの子より、私。』が上演される。

movie&photo : Osamu Yokonami styling : Keiko Seki/fashion、Emiko Furuse/prop Hair&Make : Nico text : Naomi Yokoyama(cat)

Pick Up おすすめの記事

Latest Issue 最新号

Latest Issuepremium No. 125スタンダードと、センス。2024.03.19 — 930円